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これでもう二日酔い知らず!?楽しくおいしいお酒の味わい方 (3/3ページ)

藤岡 裕美子

おいしく楽しくお酒(日本酒)を楽しめたら、お料理の楽しみ方も広がりますし、コミュニケーションも円滑になりますよね! お酒と上手に付き合うコツ、お伝えします!


やっぱり楽しく飲むのがイチバン!


どんなにおいしいお料理とお酒でも、ヘンに気を使いすぎたり、楽しくない場になってしまうと、

お酒の残り方もおかしかったりしたこと、ありませんか?

笑顔で、お酒を楽しむこと、これがなによりだと、つくづく思います。

自分が楽しい=周りも楽しいではないことをきちんと自覚して、

お互いに節度を保って、美しく品よく、お酒を楽しみましょう。


それでも、ついつい飲みすぎてしまったら・・・


人間ですもの、つい飲みすぎてしまうこともあると思います。

そんなときにおススメするのは「白湯」です。

シャワーを想像していただくと分かりやすいとおもいますが、一説によるとあったかいお湯だと

汚れがより落ちやすいそう。


10分くらい火にかけて、水道水の余分なカルキを飛ばして、煮詰めた白湯をいただいてから寝ると、

次の日違うように感じます。

毎朝、白湯を飲むとデトックスにもいいそうなので、ぜひ実践してみてください。


楽しく、品よく、お酒と上手につきあっていける大人女子でいましょうね!


  日本酒で二日酔いしたら白湯を


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藤岡 裕美子

はじめまして。 藤岡裕美子と申します。 私は剣道に取り組んでいたこともあり、常に日本の歴史や文化に興味を持ってきました。 ただ、幼いころから語学が好きで、CAになることが夢だったので、つい海外に目をむけていましたが、最近では改めてドメスティックな目線が強くなりました。 日本には相手を思いやる文化が根付いていて、そこには常に美学という概念が根底にあります。 (たとえば、剣道の試合では1本取ったあとにガッツポーズをするとその1本が取り消されてしまうルールがあるんですよ!) 特に立ち居振る舞いやしつらえなどは、接客やその空間のことだけととらえられがちではありますが、日本人以上に日本文化が海外の方に評価される中、今やビジネスのみならず、様々なシーンでおもてなしの心が求められ、その心を表現するためのマナーも知らなくては、その心を相手に伝えるのは難しいと思っています。 私は、現在PRという、様々なコミュニケーションツールを用いて、“人に情報を伝える”という仕事をしています。 CAメディアでは、二十四節気など生活に根付いた和の文化や、おもてなしのマナーなど、「和」を中心にお伝えしていくつもりです。 皆さんに、ちょっとでも日々の四季感を豊かに楽しんでもらえるお話を執筆していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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