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CAの行動力に学ぶ目標を実現して充実した日々を過ごす秘訣 (2/2ページ)

藤田恵梨

今年も残すところ2ヶ月となりました。街はすっかりクリスマスムード。皆さんは毎年、次の1年をどんな年にしたいかあらかじめ考えていますか?忙しい毎日に追われ、気付いたら今年も終わっていた……とならないよう、来年1年をデザインしてみてはいかがでしょうか?

目標は可視化し、実現していることを実感する

単純ですが、ここでのKeyは書き出して目に見える形に残すこと。

年末に見返した時、一年前はこの目標を立て、何月に実現しているな、と明確に分かります。

細かい作業だと思われるかもしれませんが、これが将来"やりたい事"、"なりたい自分"に一歩ずつ近づく確実な方法です。

そして一つずつ確実に前に進んでいる自分に嬉しくなったり、ポジティブな考え方にも繋がります。

人間は忘れる生き物で、1日後には74%忘れていると言われています。

この理論からいくと、1年後どうなっているかは想像がつきますね。

目標を可視化しておかないと、年末に1年を振り返って、「はて……?今年は何をしたのか……やりたかった事は何だったかな?」と言うことになりかねないのです。




目標の可視化がオススメなのはこんな人!

以下のような人には、特に目標の可視化がおすすめです。

-漠然とした不安がある人
-来年こそは!と毎年思い、なかなか行動に移せない人
-自分の為になる事を何か始めたい人

目標が見えることで、実現のために行動しやすくなります。

一つ目標が達成できたら自分にプチご褒美をあげ、気分を上げる工夫をするのも、目標の実現に効果がありますよ。

また、メモするためのノートを一冊作っておくと、数年分の目標や夢やその努力、結果が分かり、人生の変遷が記録できる自分だけの大切なノートを作り上げることができます。

毎年末ノートを見返すことで、自分の想いをどう行動に移してきたか、さらに視覚的に実感することができますね。




年末に振り返り、来年の目標に繋げる

目標は立てたけどそのまま放置……となるのはとてももったいないですね。

達成できた目標には自信をもって自分を褒めてあげて下さい。

また達成できなかった項目は来年の目標に持ち越し、新たな目標と共に達成できるまで粘ります。

その作業を続けることで、大きな夢も小さな目標の積み重ねで、最終的に実現することができるのです。

自分の人生は自分で決める。

心で思った事は言葉にする。

言葉にした事は行動に移す。

行動した事は人生の1ピースとなっていきます。

来年はどんな目標を立て、どんな1年にしたいか、この機会に皆さんも来年をデザインしてみるのはいかがでしょうか。

2019年がさらに充実した1年になるはずです。




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