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Web会議で損してない?印象アップする話し方、聞き方、カメラ映りのコツを元CAが伝授 (2/2ページ)

若狭 遥

新型コロナウィルスの影響ですっかり定着しつつあるWeb会議。実際に会うわけではないので、少し気楽に構えてしまい、気が付かないうちに良くない印象を与えてしまっていませんか?直接会わないWeb会議だからこそ差がつく、印象アップする話し方、聞き方、カメラ映りのコツを元CAが伝授いたします。


印象がグンと良くなるカメラのセッティング


パソコンや携帯で自分を映すとき、つい端末を自分の目線よりも下の方に置いてしまいますよね。


そうすると、実は相手からは、上から見下ろされているように見えてしまうのです。さらに天井に照明がある時には、顔部分のみが暗くなってしまいます。


無意識のうちに威圧感や嫌悪感を与えない為にも、カメラ目線が上手くとれる位置を調整しましょう。


カメラが顎や鼻の位置と同じくらいの高さにあると、概ね正面に見えます。私はテーブルの上に本を何冊か重ねて置き、その上にパソコンを置いて調整しています。


また、自分を映す時は、真正面の姿が映るようにしましょう。斜めの角度から映してしまうと、どこを向いて話しているのかが定まらず、集中に欠ける印象を与えます。


さらに話すときは、手元を見ているとまるで原稿を読んでいるような、冷たい印象を与えます。なるべくカメラ目線を意識することで、相手にもしっかりと誠意が伝わるのです。



オンライン会議で印象が良いと、仕事もスムーズに!

オンラインでの好感度が高いと、実際に会ったときにはもっと良い印象を持ってもらえるはずです。


今後、オンライン会議が至る所で活用されることを考えると、印象をあげておくに越したことはありません!


そしてこれらの工夫は、就職や転職のオンライン面接でも活かすことが出来ますし、各種セミナーやイベントでも威力を発揮するでしょう。


是非今から、「オンライン会議の達人」を目指してみてくださいね。



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