みちのくの小京都「秋田県・角館」の観光スポット、グルメ、お土産をレポート! (2/2ページ)
今も歴史ある武家屋敷が残っている秋田県・角館。まるで江戸時代にタイムスリップしたような街ではここでしか出会えない見どころ、グルメ、お土産に出会えます。今回は、秋の旅行で訪れたい角館をご紹介いたします。
角館三大グルメ!あきたこまち・秋田比内地鶏・稲庭うどん
旅行の楽しみの一つといえば、その土地その土地のおいしいグルメ。
秋田では全国的に有名な美食と出会うことができます。
1 あきたこまち
お米のおいしさはもちろん、水もおいしいので、香りも良いお米が味わえます。あきたこまちの特徴は、ねばりがあって、甘いこと。白米のまま味わってみてくださいね。
2 秋田比内地鶏
弾力のある、ぷりっとした比内地鶏は、絶品です。おすすめは親子丼。ぷりっとしたお肉と濃厚でとろとろの卵のコラボレーションは絶品です。
3 稲庭うどん
日本三大うどんのひとつと言われている稲庭うどんは、透明感があって、細いのにこしがあります。冷たいおうどんをぜひ、二色だれ(ゴマ、しょうゆダレ)で味わってください。
角館のおすすめお土産
1 しろだし
お土産に、 創業約160年の「安藤醸造」のしろだしがおすすめです。サイズも色々あって、ペットボトル入りなので軽くて持ち帰るのにも便利です。岩魚のしょっつるを使っていて、他にはないくせになるお味です。稲庭うどんとセットで買えば、お家でも秋田の味を堪能できますね。
2 かりんとう
「ゆかり堂製菓」のかりんとうを一度食べたら、かりんとうの概念を変えてしまうかも! クッキーのような歯ごたえで、かりんとうが苦手な人にもおすすめできます。お味も形もいっぱいあるので、迷ってしまいますが、初めてなら曳綱かりんとうがベーシックでおすすめです。
3 比内地鶏の味付けたまご
お酒のおつまみに、お弁当のおかずに、どんな方にも喜ばれるお土産です。かごに入っていて、食べ終わった後も記念になりますよ。
角館への行き方・アクセス
秋田は少し遠い、なんてイメージがありませんか?
東京からなら、東北新幹線のこまち号に乗れば乗り換えなしで行くことができ、約3時間で角館に着きます。
早起きをして始発のこまち号に乗れば、午前中からめいっぱい角館を堪能できますよ。
少し早い秋を感じに角館へ
まだまだ残暑の残る日々ですが、東北地方では少し早い秋の訪れを感じることができるはず。
秋も多く、レジャーに最適な季節。
ぜひ秋旅行の候補にされてみては?