自力で風邪を治す!CAの体調回復マイテクニック&エピソード
風邪をひかないよう予防に予防を重ねているCAも、風邪をひいてしまうことはあります。もし、ステイ先で熱が出てしまったら、なんとか自力で直すしかない場合も。CAが経験から編み出した風邪を引いた時に実践しているマイテクニックや裏技をエピソードとともにご紹介します。
休日に熱、風邪を引いた時の対処法は?
休日に熱が出てしまったとき、どうしますか?
近くの病院は空いてないし、明日の仕事はどうしても休めない。自力で何とかしなくちゃ。
そんな状況に陥ったことのある方もいらっしゃるのではないでしょうか。
CAが仕事で滞在中のホテルで熱を出してしまうと、自力で何とかする以外の方法がありません。
海外にも病院はありますが、そこは敷居が高いもの。
そのうえ、翌日からのフライトは絶対に休めない!つまり、CAは自力で風邪を治すために対策を行わなければならない状況になることが多いため、経験上そのワザを心得ているのです。
ここではCAへのアンケートで発覚した、CAが内緒にしていたテクニックとエピソードを初公開します。
どれもCA個人の実践・経験に基づいた意見なので医学的根拠のないものもございますが、ご理解の上、お役立ていただけましたら幸いです。
はちみつパワーを借りて、早い段階で治す!
多くのCAが体の調子を整えるために取り入れているのは、「はちみつ」です。
喉が痛い時には、自家製の「はちみつレモン」を数日飲み続けるとだいたい悪化せずに治るとの意見が多数。
また、喉がひどいときは「大根はちみつ」が効くという意見も。 大根を角切りにして瓶に入れ、はちみつにつけて冷蔵庫に約3時間入れるとできあがります。スプーン2~3杯を飲むと、のどのイガイガがすっきりするそう。
今回のアンケートでは、はちみつの中でも、「マヌカハニー」を取り入れている人が目立ちました。
「ニュージーランド原産の『マヌカ』の花からとれるマヌカハニー&しょうがのお湯割りと葛根湯を飲んで、マスク着用し、温かくしてとにかく寝ます。また、適度な運動で風邪をひきにくい体づくりにも気をつかっています。」
「マヌカハニーを薬だと思ってお茶に入れて飲む。 ひたすら寝る!」
マヌカとはマオリ族の言葉で癒しの木、という意味だそう。CAおすすめの「マヌカハニー」、皆様も試してみてはいかがでしょうか。
早い段階ではちみつパワーを借りることができれば、すぐに風邪を治すことができそうですね。
冷やしてあたためて、汗をかいて治す!
風邪をひいたらあたためるという人が多いと思いますが、こんなCAも。
「熱が出てしまったら、首の扁桃腺部分に冷えピタを貼り、薬とビタミン剤を飲んで温かくして寝ます。寝ている合間もとにかくポカリスエットを飲みまくります。これでだいたい治ります。」
高熱が出たら氷枕などで頭を冷やすように、病院でも炎症を起こしているところは冷やした方が良いと言われることもありますよね。冷やすところと、あたためるところをしっかり分けて、水分補給も忘れないとのことです。
また、こんな方法をお勧めするCAもいます。
「湯たんぽを布団にいれたうえで、2枚以上服を着てとにかく暖かくして寝ます。その際に着替えを3着以上準備しておき、汗をかいて起きたらすぐに着替えます。また寝て、汗をかいたら起きて着替えて、を3回以上繰り返すと、風邪は直ります。」
汗をそのままにすると冷えてしまうので、すぐに着替えるのがポイントのようですね。