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散らかりやすい書類やコード類をすっきり!CAの仕事を応用したデスク周りの整理整頓術

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現役CAが機内で実践している整理整頓のコツ、気になりませんか?CAの機内業務を応用して、デスク周りでごちゃごちゃしがちな書類とコンセント類をすっきり片付ける方法をご紹介します。

CAの整理整頓術を応用して、書類やコンセント類をすっきり!

新型コロナウィルスによる外出自粛で、おうち時間が長くなったことにより、家の中の整理整頓に目覚めた方も多いのではないでしょうか。


CA(客室乗務員・キャビンアテンダント)は機内という狭いスペースで効率良くサービスを進めるために、わずかなスペースを有効活用したり、物品の用意と片付けを同時進行したりと、様々な工夫を凝らして働いています。


そこで今回は、現役CAの筆者がフライトで実践している整理整頓のコツを応用して、書類や充電器などのコード類で散らかりがちなデスク周りをすっきりと片付ける方法をご紹介します。



これでもう散らからない!整理整頓の基本

まずは基本的な考え方からご紹介します。


1. 出したらしまう

これが一番難しい……という気持ちは痛いほど分かりますが、一度癖づけられればその後がとても楽になるので、早いうちに癖づけてしまいましょう!


声に出したり文字にしたりしておくと、さらに意識しやすくなります。



2. 使う場所を見極める

物はそれぞれよく使う場所が決まっているので、その場所もしくはその近くに置くようにしましょう。

使用頻度の高い物から引き出しの上段に収納するなど、しまう動線を最短にすることで片付けがさらに楽になります。



3. 完璧を求めない

とはいえ、忙しいときは物を置きっぱなしにしてしまうこともありますよね。


そんなときのために、帰宅して外した時計などを一時的に入れられる何でもBOXのような場所を一つだけ作ると良いでしょう。


箱がいっぱいになったら片付けざるを得ないので、自然と片付ける癖がつきます。

100%は求めず、時にはゆるく自分を甘やかすことも、整理整頓が長続きするコツです。


それでは早速デスク周りを片付けていきましょう!




しわくちゃになりがちな書類は“ファイルとケースにポン”


機内では、どのCAが見ても何をどこにしまったか一目で分かるよう、テープや紙でラベリングして物品を収納しています。

それを応用して、私は自宅でも書類を入れたファイルの背表紙にラベルシールを貼って収納しています。


LOFTのA4ブリーフケースなどにマスキングテープを貼り、上から油性ペンで直接文字を書けば、ラベリングのシールを作る手間も省けますよ。



ファイルがたくさんある場合は、DAISOのストレージボックスに入れると出し入れが簡単になります。

取扱説明書や保証書など頻繁に使わないものは、まとめて箱に収納してしまいましょう。


統一感のないファイルでも、箱の中に入れてしまえばインテリアと喧嘩することなく馴染んでくれるのでおすすめです!



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