シンガポールから提案!苦しいコロナ外出自粛をポジティブに乗り切るヒント (2/2ページ)
今だ終息が見えない新型コロナウィルス。相次いで中止が決まるイベント、長く続く自宅勤務、外出自粛など、慣れない状況についつい気持ちが滅入ってしまいますよね。皆さんはどのように気持ちを切り替えていますか?シンガポールで外出自粛生活を送る筆者が、今だからこその充実したおうち時間を過ごすためのヒントをご紹介いたします。
思い切って情報のシャットダウンをしてみる
家にいてずっとテレビをつけていると、新型コロナウィルス関連の深刻なニュースばかり報じられているため、より不安な気持ちになってしまうこともあります。
情報を得たいと思うあまり、SNSをはじめ色々な情報に手を付けてしまい、なぜか見えない不安に襲われるという、という感覚を味わう人も多いと思います。
だからこそ、敢えて一定の時間、情報をシャットダウンしてみてはいかがでしょうか。
1日くらいなら見たくないものは見なくても生活に支障はありません。その時間を好きな事を考える時間に充てた方が、気持ちははるかに軽くなります。
特に、食事中や入浴後など、少しでも気持ちがリラックス状態にある時は、わざわざ気持ちが滅入るようなことではなく、自分の好きな事へ集中してみてください。セルフマッサージ、ストレッチ、読書、ひたすら寝るなど、好きな事が出来る時間が増えた、と思うと自然と気持ちが明るくなるのではないでしょうか。
チャンスと捉えて前向きに過ごそう
外出が出来ない状況だと、つい気持ちが滅入りがちですが、自分の本当に好きな事や、やりたかったことに挑戦する良い機会でもあります。
何かを出来ないストレスを溜めるよりも、今だから出来ることを探していく時間の方が、何十倍も有意義なのではないでしょうか。
私の過ごし方も例に挙げましたが、他の人が実践していることにインスピレーションを得て、自分もやりたい!と刺激を受けるのも良いと思います。
苦しい状況ではありますが、ポジティブに乗り切るために、ぜひ色々と試してみてください。みなさんのヒントになれば幸いです。