【ANA編】CAあるある秘話をこっそり公開! (2/2ページ)
客室乗務員(CA、キャビンアテンダント)の方ならきっと「あるある」とうなずいてしまうであろう「CAあるある」秘話をまとめてみました。今回はANA編をお伝えします。
スケジュール発表の日は毎回緊張する
毎月末に来月の1か月分のスケジュールがまとめて社員用のウェブサイトにて発表になります。
1か月のスケジュールを見て初めて、いつがお休みなのか、どこの国に行くのか、メンバーは誰なのかを知ることができます。
いわば運命を左右すると言っても過言ではないんです。
そのスケジュールを見るためにサイトにアクセスして開いている間はやけに長く感じて緊張してしまうものです。
フライト前のブリーフィングでは「目標」を言い、フライト後のブリーフィングでは「振り返り」を求める
新人の頃(国内線のみの頃)は約1年間、国際線を乗務するようになってからはほぼ毎回、周りの先輩に「自身の今日のフライトでの目標」を伝えています。
CA10人以上の視線がこちらに注がれるので最初はとても緊張したのを覚えています。
目標はその日の路線特徴、天候、客層に沿っているかを考えながら毎日設定しています。
フライトが終わってからは実際にそのフライトでの自分の目標に対して成果はどうだったかの先輩に伺う事を「振り返り」と言います。
フライトが終わったからと言って全て終わりというわけではないんです。
先輩から頂いた「振り返り」をもとに、また明日以降のフライトに活かして一人前のCAに成長していくという流れなんです。
何かメモを取りたいときについつい胸ポケットを探してしまう
胸ポケットのメモとペンはCAの必需品。
機内でもよく胸ポケットからメモを取り出すCAを見たことのある方も多いはず。
プライベートでも何かメモをとりたい場面になるとついつい探してしまいます。
早食い
よくテレビドラマや映画でも見たこともある方もいらっしゃるかも知れませんが、CAの食事は本当に時間がないんです。場合によっては立ちながら食べる事も。
3分で食べましょうというようなこともよくあります。そうなると必然的にみんな早食い。
CA同士で食事にいくとあっというまに食べ終わっているなんてことがよくあります。
いかがでしたでしょうか。
CAの裏側を少し分かって頂けたなら幸いです。
不定期企画なのでまたいつかひょっこり現れて第二弾も書こうと思います。