苦手な同僚への接し方！プロの3つのステップとは
職場にいるあの人がどうも苦手、誰にでもそんな経験ありますよね。ここでは人間関係のプロと言われることも多いCA時代に培ったノウハウも含め、逃げられない苦手な同僚への対処法をお伝えします。
苦手な同僚とどう接したらいい？
誰にでも苦手な人はいますよね。
それが職場の同僚だと、毎日の仕事がとても憂鬱になります。苦手だなと思う気持ちは相手に伝わってしまうのか、お互いにギクシャクしてしまうもの。仕事に差し支えない程度にうまく付き合うためにはどうしたらよいのでしょう？
苦手な同僚と付き合うための3つのステップをお伝えします。
ステップ１ 押したり引いたりのタイミングをつかむ
恋の駆け引きではありませんが、押したり引いたりのタイミングをつかむことが1つの対処法です。
まずは苦手な人と接する時間が多いとストレスが増えてしまうので、できるだけ接する機会を減らすようにしてみましょう。
ですが、これだけだと特に対処法ではなくなってしまいます。
ここでポイントなのは、どうしても苦手な人と接しなくてはいけないときの対応です。どうしても話さなくていけない時には、あえて積極的に話しかけてみましょう。
苦手な人に話しかけるのは難しいと思います。そのためには、自分が好きな人に接するやり方を思い出してみてください。
自分が好きな人に対しては、自分が休みの日にあった出来事を話してみたり、相手が何に興味があるか聞いてみたり、何かと会話の糸口があるものです。
ここでは、あえて苦手なタイプの人にも、話しやすい同僚に話すように会話を振ってみましょう。そう、あえて「押す」のです。苦手だと思っていても、食わず嫌いのように、実は自分の接し方でそう感じていた、ということもあるもの。その場合はこの対処法を試してみることで、意外にやりやすい部分もあるな、と思えることがあります。
そうはいっても、話しかけてみても話が弾まず関係性が改善しない、という場合もあるでしょう。
そんな時には次のステップ２を試してみてください。
