英語がスムーズに!あらゆる場面で使える便利フレーズ (2/2ページ) | キャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア - CA Media

3000人以上のCAネットワークから情報を発信!
日本初のキャビンアテンダント(客室乗務員/CA)がおすすめする情報メディア

英語がスムーズに!あらゆる場面で使える便利フレーズ (2/2ページ)

hayata

面接や旅行などいろいろな場面で必要になる英会話。とっさの時こそ英語が出てこなかったりするものです。外資系エアラインで働く以上、英語は日常で必ず使うもの。そんな外資系エアラインの現役CAも多用する便利なフレーズをお教えします。


実際の面接での使い方



ここでよくある面接の場面を例に出します。



面接官:"Would (don't, do) you mind telling us about yourself?"

受験生: (yesかnoか考える、間が空くしかめ面になる) "No, I don't. I am a happy person because ~~~~."




面接官: "Would you mind telling us about yourself?"

受験生:(笑顔)"Of course! I think I am a happy person because ~~~~~~"



①も②も意味は全く同じです。

でも②の方が言葉に説得力がありませんか?

せっかく文法は合っているのに、①の場合、答えを考えてしかめ面になったり間が空いたりして本当にハッピー?という印象が残ります。


人はどっちだったかな?と考えているうちにしかめ面になってしまいがちです。

表情から悪い印象を与えたり、本心はしたくないのだなと思われてしまう事もあります。

実際に正しく答えなくても「もちろん!」で済ましてしまえば簡単です。

"Of course"の後にはnoが隠れているので、"Of course. No(Not)!" ととっさに言えるとパーフェクトですね!

もちろんあなたの許容範囲を超える場合などはきちんと "Yes. I mind"と意思表示をしましょう。


実際に英語面接で大切なこととは?

面接官は、あなたが文法的に正しく英語を使えているかよりとっさにどういう受け答えをするかを重要視しています。

それは未来のあなたの会社での対応だからです。


頭で考えて、文法的に正しい英語を時間をかけて使うよりも、お客様への表情や英語以外の対応も要素として大切です。

日本でも外国人の旅行客が増え、道を聞かれることも多々ありますよね。

彼らは、文法的に正しい英語をあなたに求めてるでしょうか?

それよりも、笑顔で明るく親切に対応してくれることを期待しています。

正しい英語に捉われず、使えるフレーズを利用してスムーズなコミュニケーションを心がけてみましょう!

SCROLL