意外とさっぱり?気になる女性だらけのCAの世界の裏側は超体育会系! (2/2ページ)
CAの世界は女の園。ネチネチして大変そうというイメージがあるかもしれませんが、意外にも超体育会系の世界!ここではそんなCAの世界を少しご紹介します。
5年は続くCAの新人時代
CAの新人時代は1年で終わるかと思ったら大間違い!
CAの世界では、新人時代が長いのです。
航空会社に寄りますが、入社から約1~2年国内線を乗務すると国際線へと移行します。
そうするとまた一番新人になります。
さらに国際線は配属されるグループ数が何百とあるので、自分の下に後輩が入ってこないこともしばしば。
2~3年は自分が一番下ということもよくあります。
一般的には「中堅」と呼ばれるような年齢でもCAの世界だと新人なのです。
そのため先輩への気遣いや上下関係をみっちり学べるのです。
指導はその場で、ステイ先では楽しく
新人時代はいろいろな失敗を経験するものなので、先輩CAから指導を受けることもしばしば。
その指導は、基本的にはフライト内で完結させます。
なぜなら、1フライト終わったらまたすぐに次のフライトが待っています。
その時に同じ失敗を繰り返さないためにも、1フライトの中で気づいたことは伝えるのがCAにとっては基本。
後から言われるより、リアルタイムで指導を受ける方が受ける方も素直に聞くことができます。
もちろん、寛いだお時間をお過ごしのお客様の前での指導は行いません。
また、指導をしていただいたとしても、ステイ先に到着すれば一緒に楽しい時間を過ごします。
怒ったことは、いつまでも引きずらないのがCAの先輩。
指導はしっかり行いますが、後味はさっぱりというのが、CAの世界なのです。
女の園=陰湿というイメージがありますが、割とさっぱりとしているのがCAの世界。
さっぱりした中にも、はっきりした上下関係や、常識や気遣いが求められるところが体育会系と言われる所以かもしれませんね。
併せて読みたい
元CAが語る女の園の真実!女性社会を生き抜く秘訣とは?ONとOFFを別人級に切り替え!CAに学ぶ日々のストレス解消意外な事実?外資系CAにもしっかり存在している年功序列