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CAの仕事の裏側を公開!お客様搭乗前に欠かせない3つの準備

JUNKO

いよいよ搭乗開始!皆様をお出迎えする前、CAは実は大忙しで機内の準備を整えています。その中でも決して欠かせない3つの大事な準備をこっそりご紹介。CAのお仕事の裏側を覗いてみてください。

ようやく機内に搭乗!その前にCAは・・・

旅行や出張の時、ゲート前でしばらく待った後、機内へのご案内が始まります。

CAは機内の搭乗口や座席の間などでご挨拶しながら、皆様をお出迎えします。

そのゆったりとした時間の少し前まで、実はCA達は大忙しで大事な業務を行っています。

今回は皆さまに、そんなCAの人には見せない影の仕事についてお伝えいたします。




機内での準備1:搭載される品物を確認

CAは搭乗時刻のかなり前に機内に到着します。

その際には機体が到着して清掃をしている真っただ中、というのがよくある光景。

お客様が使用した毛布やまくら、シートカバーの交換や、ゴミの片づけなど、清掃スタッフが素早く機内を片付けます。


それとほぼ同時に行われるのが、機内に搭載されていたカートの入れ替え。

ごみで一杯のごみ箱をきれいなものに交換したり、食べ終わった食事の詰まっているカートを新しい食事のカートと交換したりと、搭載スタッフも大忙し。


CAは忙しいスタッフ達の邪魔をしないように、自分の荷物を機内にしまいます。

荷物をしまうと同時に、自分の持ち場に搭載されているはずの非常用アイテムがちゃんと搭載されているか、使用できる状態なのかも確認します。



搭載担当のスタッフの仕事が終わったころ、CAには搭載されている食事の数や搭載場所を一緒に確認するという大事な仕事があります。

事前に搭乗予定のお客様の数を聞いているので、それと同じくらいの食事の数が搭載されていないといけません。

アメリカ東海岸やヨーロッパ便などの長距離フライトでは食事が2回あったり、食事と食事の間にスナックがあったりするため、確認するカートの数も膨大です。

飛行機が出発した空の上で「食事の数が足りない!」とならないよう、専用のメモを片手に、どこに何があるか、決められた数がちゃんと搭載されているかを確認するのはCAの大事な仕事です。



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