写真付きで手順を解説!CA流自分で簡単にできる夜会巻きの作り方


CAの代名詞ともいえる夜会巻き。上品さと華やかさを演出できますが、自分でやるのは一見難しそう。ここでは、自分でできる夜会巻きの作り方のコツ5つを伝授します。
夜会巻きは自分で作れる
CA・客室乗務員の代名詞ともいえる夜会巻き。
結婚式やパーティーはもちろん、着物や浴衣などの和服の時、オフィスシーンでも活用でき、上品さと華やかさを演出できます。
うなじが見えるので色香のある大人っぽい雰囲気にもなります。
とっても便利な髪型なのですが、毎回美容室でセットしていただくのは大変ですよね。
でも大丈夫!
夜会巻きは、コツさえつかめば自分で簡単にできます。
現に、CAは毎朝3~5分程度で自分で夜会巻きのセットをしています。
ここでは自分でできる夜会巻きの作り方のコツ5つを伝授します。
夜会巻きに適する髪の長さ
髪が長くないとできないイメージですが、肩までの長さがあればできます。
一番やりやすいのはセミロングヘア。
ロングヘアの場合もちょっと工夫すればキレイにできるので、ショート、ボブ以外ならできる便利なアレンジです。
まずは、下記を用意しましょう。
夜会巻き用の大きいUピン
後れ毛を押さえるためのUピン、アメピン
コツその1:髪を軽く濡らしてスタイリングしやすくする
まず1つめのコツは、最初に少しだけ髪を湿らせておくことです。
ヘアローションでも水でもOK。
髪がサラサラ滑ってしまわずまとめやすくなります。
コツその2:上に向かって巻き上げる
まず髪を巻き上げていくのですが、ここがキレイに仕上がるかの勝負の分かれ目!
よくありがちなのが写真のように、下に向かって巻き、それを上に持ち上げるというやり方。
これだとうまく固定できずすぐに崩れてきてしまいます。
正しくは、最初から上に向かって巻き上げます。
巻く方向は右利きの人は時計回りがやりやすいようです。
一巻きずつ上に引っ張りあげるようなイメージで巻いていきます。
時計回りに巻いた場合、巻き上げた左側に溝ができています。
その溝に巻き上げて余ったしっぽの部分を収納します。
コツその3:ロングヘアの場合は2つ折り収納
ロングヘアの方はこの余りのしっぽの部分が長く、溝に収納するのが難しいことがあります。
その場合は余ったしっぽの部分を二つ折りにして収納するとキレイに仕上がります。
髪の毛が背中あたりまであるスーパーロングヘアの方には最初の巻き上げていく段階で既に髪の毛を二つ折りにして巻いていくという裏ワザも!