2アイテム、3ステップで作れる!?CA流24時間キレイでいられるベースメイク術 (2/2ページ)
CAは仕事柄24時間お化粧したままのことも。しかもメイク直しの時間もほとんどないのが普通です。それでも、常に清潔感のある美しい状態をキープするためのベースメイク術をご紹介いたします。
ポイントは限りなく薄く仕上げること
化粧崩れしにくいベースメイクのコツは、とにかく朝は薄く仕上げること!
ベースメイクは、厚みが増すほどよれやすく、崩れやすくなってしまいます。
また、粗を完璧に隠した厚塗りメイクは、自然光だと不自然に見えてしまいます。
ベースメイクはお化粧直しで重ねるたびにどんどん厚塗りになっていってしまうので、朝はできる限り薄くナチュラルに仕上げておくことがポイントです。
そのためにも日頃からスキンケアを丁寧に行い、薄塗りでもOKな肌にしておくことが大切ですね。
崩れにくい塗り方のコツ
薄くても肌にピタッと密着し、崩れにくいベースメイクの手順をご紹介いたします。
1. BBクリームは目の下や頬を中心にポンポンと置き、両手の指全体を使ってパッティングするように馴染ませていきます。指先だけで伸ばすよりも体温が伝わり馴染みやすくなります。最後に手のひら全体で顔を覆い肌に密着させます。
2. すぐにパウダーを重ねてしまうとよれてしまうので、パウダーを重ねるまでの間に10分以上あけましょう。その後浸透しきっていない余分な油分を軽くティッシュで押さえます。
3. パウダーはごくごく薄く重ねます。大きめのブラシでクルクル円を書くようにパウダーをのせるとナチュラルな仕上がりに。ブラシにパウダーを含ませ、余分なパウダーをトントンと払ってから肌にのせるのが厚塗りにならないポイント。
隠したいトラブルがある場合は?
パウダーでトラブルを隠そうとすると厚塗りになって崩れやすくなってしまいます。
クマなど隠したいトラブルがある場合はBBクリームを馴染ませたあとにリキッドタイプのコンシーラーでカバーするのがオススメ!
ポイントはシンプルに仕上げられるかどうか
作りこんでいるお肌に思われるCAのお肌ですが、実は割とシンプル。
薄く仕上げることと、ファンデーションよりもパウダーやコンシーラーを使って粗を上手に隠すのがポイントです。
なかなかメイク直しをする時間がないという方にとっても化粧崩れしにくいベースメイクなので、ぜひ実践してみてくださいね!
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