【搭乗時編】CAの本音!お客様に知っていて欲しい機内でのNGマナー (2/2ページ)
CAは安全に関わる事以外はあまりお客様にご指摘することはしませんが、実は残念なマナーに対し「あーあ」と思っているシーンも多いのが現実です。なかなかCAが本音で言いづらいテーマですが、是非知っておいて頂けたら嬉しいお客様としてのマナーについてまとめてみました。今回は搭乗時編をご紹介します。
本人だけは気付いていない!?匂いのマナー
機内には空調はありますが、やはり匂いが充満しやすい場所になります。
体臭や香水はもちろんですが、意外と見落とされがちなのが食品です。
国内線では基本的に食品は何を持ち込んで頂いても大丈夫ですが、少し気を付けて頂きたいのが、匂いのマナーです。
実は機内食はもちろん、空港で販売しているお弁当は匂いが充満しないようなものになっています。
関西の某有名店の肉まんや、お酒のおつまみにと買われたさきイカなどの匂いはあっという間に機内に広がります。
ご本人は美味しく召し上がっているので、なかなか気づかれないようですが、周囲の方にとっては嬉しい匂いばかりではないものです。
これは飛行機に限らないマナーかと思いますが、嫌だと思ってもすぐに降りる事の出来ない機内では、よりお互いに気を付けていきたいものですね!
いかがでしたでしょうか。
「うんうん、分かっているよ」という方、「自分は大丈夫かな?」と思ってくださった方、様々かと思います。
CAがなかなか直接は言いずらい、お客様のマナーのお話。
飛行機に搭乗の際に、少し思い出して頂けたら幸いです!
また次回、Part2をお楽しみに!