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【ネパール編】CAは見た!ステイ先での珍百景

Chisa

キャビンアテンダントはどのようなことをステイ中にしているの?どんなところにステイしているの?という疑問にお答えします!今回は毎回フライトに行くのが楽しみだったネパールのカトマンズでの珍百景をご紹介します。日系航空会社は就航していないので、外資系キャビンアテンダントならではのステイ先です。どうぞお楽しみください!

気になるキャビンアテンダントのステイ先での過ごし方




キャビンアテンダントの仕事の楽しみの一つにステイがあります。


いくら体調管理が上手なキャビンアテンダントたちでも、10時間以上の長距離フライトを休憩なしで往復することはできません。


航空会社にもよりますが、ステイと言って、キャビンアテンダントが目的地で次の便まで休息を取っていることはご存知でしょうか?


では、キャビンアテンダントはどのようにステイ先で過ごしているのでしょうか?

パリで美術館に行ったり、ホノルルでパンケーキを食べたり、過ごし方は人それぞれです。

日本では信じられないような珍百景を見ることができるのもこの仕事の醍醐味。
せっかくなので、世界中にフライト、ステイしている外資系キャビンアテンダントだからこそ見られるステイ先の珍百景をご紹介します。


今回は、私が毎回フライトするのが楽しみだったネパールのカトマンズの紹介です。




親日国家 心優しいネパール人

ネパールは親日国家で、日本語を第二外国語として勉強している人も多いのです。

日本に住んでいる方も多いので、機内で日本語が流暢なネパール人のお客様とお話をしたこともあります。


ネパールでは、仲良くなったお土産屋さんの店主さんが、財布とにらめっこしている私に「お金が足りなければ次来た時に払えばいいよ」などと本気で言ってくれます。


こんなことを言われれば、またこの店に来なければいけなくなりとても商売上手だなぁと思うのですが、この人たちの人柄が好きで毎回お店に寄っていました。



日本では見ることができない光景や人との出会い




ネパールは、国境がインドとチベット(中国)と繋がっているので、ヒンドゥー教、チベット仏教の僧侶、ブータンなどから、多くの僧侶がお祈りや修業を目的に来ます。 


街では、地元の人たちだけではなく、このような僧侶たちの姿をたくさん見かけます。





カトマンズの遺跡を散策しているときに、遺跡で遊んでいる子供たちに出会いました。

遺跡を案内してくれるというので半信半疑でついて行くと、本当に最後まで遺跡を案内してくれたのです。


最後に一緒にアイスクリームを食べましたが、数年経った今でも、そのとき一緒にいた同僚と「あの子供たちは今は何をしているのかな?」と思い出します。

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