盛岡がニューヨークタイムズ「2023年に行くべき52カ所」に選ばれた理由とおすすめ店3選! (2/2ページ)
盛岡がニューヨークタイムズ「2023年に行くべき52カ所」に選ばれたのはなぜ?盛岡出身のご当地CAが、盛岡の魅力5つとニューヨークタイムズで紹介されたおすすめのお店3選をご紹介します。
ニューヨークタイムズで紹介された盛岡のおすすめスポット3選
最後に、ニューヨークタイムズでも紹介された、盛岡のおすすめのお店をご紹介いたします。
そば処 東家
盛岡でぜひ訪れたいのが、わんこそばの老舗「そば処 東家」。
明治40年創業の老舗のお蕎麦屋さんです。
盛岡市内に3店舗あるので、立ち寄りやすいのも嬉しいです。
わんこそばのお客様と通常メニューをご注文のお客様の同席が可能なのも助かります。
ブックナード
古書と雑貨を中心に取り扱う本屋さん。
店名のブックナードは、日本語にすると「本オタク」という意味。
1950年代から2000年代ごろの本が中心で、写真集や絵本、洋書、国内の文学作品やエッセーなど、ジャンル問わず集められています。
「本がある生活になじむもの」をコンセプトにした雑貨もあって、1日いても飽きない場所です。
ナガサワコーヒー
香り高い、甘みのあるコーヒーが魅力の「ナガサワコーヒー」。
世界中のロースターから高い支持を得ている、1960年代にドイツで製造されたUG-15 と呼ばれる焙煎機を使用しています。
店主の長澤一浩さんは、2019年に世界的なコーヒーメディアSPRUDGE(スプラッジ)が選出する「コーヒーの仕事を通じて世界を変えている20人」に選ばれた方。
こだわりの一杯に出会えるはず。
https://www.nagasawa-coffee.net/page/12
盛岡の開運橋「二度泣き橋」の由来は?
盛岡の魅力に触れていただけましたでしょうか。
ぜひ訪れてみたいと思っていただけたら幸いです。
世界的に有名な作家、石川啄木が盛岡を離れて故郷を偲んだ詩を数多く詠んでいますので、そちらもぜひ読んでみてくださいね。
盛岡駅のすぐ前にある開運橋は、「二度泣き橋」とよばれ、「こんな何もないところに…」と初めて来た時は悲観の涙から始まり、最後は離れるのを惜しみ涙して終わる、と言われています。
そんな自然と歴史に恵まれた、過ごせば過ごすほど味わい深い町、盛岡。
ぜひ、体感しにいらしてください。