シンガポールのFickle Storeで世界に1つだけのオーダーメイドサンダル作り!
シンガポールのおしゃれストリート、ハジレーンにあるカスタムメイドのビーチサンダルショップ「Fickle Store」。日本から来た友人を連れていくと必ず感動してもらえる、Fickle Storeでの心からワクワクするビーチサンダル作りについてご紹介します。
お洒落な路地にひっそりと佇む、ワクワクが止まらないお店Fickle Store
シンガポールのおしゃれストリート、ハジレーンはご存知ですか?
カラフルな雑貨を扱うお店や、南国風ワンピースのセレクトショップが立ち並ぶ、こだわりのものが探せるストリートです。
この一角に、世界に1つしかない自分だけのビーチサンダルを作ることができるカスタムビーチサンダルのお店、Fickle Store(フィックルストア)はあります。
日本人の友人を連れていくと必ず喜ばれるこちらのお店。
今回はFickle Storeでのオーダーメイドサンダルの作り方と、その魅力についてお伝えします。
ワクワクの始まりはソールと鼻緒の色から!
まずお店に入ると、壁一面にずらりと並ぶパーツが目に入ります。
ついこれらに見入っていると、にこやかな店員さんがやってきて、「まずはソールと鼻緒の色を選んでね!」と促してくれます。
実はこれはとても重要な一言で、ソールと鼻緒の組み合わせを決定しないことには、その先のデザインのイメージも定まりません。
ソールの色はそこまで多くないものの、鼻緒は例えば同じ黒でも、マットな黒、グロッシーな黒、メタリックな黒、ラメ入りの黒など、全く表情の異なる黒があり、ソールと鼻緒だけでも無数の組み合わせがあるのです。
気になるソールの色のサンプルを持って、鼻緒の色を合わせては、さらに違う色に目移りして、私は色を決めるだけで数十分かかりました。
色を決めたら、サイズのサンプルを実際に履いてみてフィッティングをします。
足幅の細いものと、少し幅の広めのものと、デザインが2種類あるので、この時点でどちらの履き心地が良いかしっかり確認をすると良いと思います。
200種類以上の中から、お気に入りのパーツを見つけてカスタム
サンダルのベースが決まったら、いよいよパーツ選びです。200種類を超えるデザインの中から、自分の好きなパーツを選びます。
ワンポイントや文字、色のバランス、配置の仕方などを考えていると、なかなか決めることが出来ません。
私は今回、大好きな飛行機とマーライオンのパーツを付けるところまではスムーズに決まったのですが、それだけでは物足りずどうしようか悩んでいました。
するとスタッフのお姉さんが「これはどう?」と、タイルデザインのパーツを見せてくれ、それが今回作りたいサンダルのイメージにぴったり!さすがのセンスです。
店内にはデザイン写真やサンプルも置いてありますし、スタッフの方々が履いているサンダルを参考にしても楽しく選ぶことが出来ますよ。