憧れのラッフルズホテル!リニューアル後の極上アフタヌーンティーをレポート
2019年8月にリニューアルオープンしたばかりの、シンガポールの老舗ホテル「ラッフルズホテル」。優雅で落ち着いた雰囲気の中、歴史に思いを馳せながらいただくアフタヌーンティーは、シンガポールに来たらぜひ味わっていただきたいスペシャルな体験。今回はリニューアル後のラッフルズホテルのアフタヌーンティーについて詳しくご紹介いたします。
名門ラッフルズホテルがリニューアル
1887年創業の、シンガポール随一の老舗ホテル「ラッフルズホテル」。2017年より建物の全面改装のため、ホテルとレストランを全てクローズし、2年間の長い眠りについていました。
シンガポールの象徴的な場所であるため、再オープンを今か今かと待ち望んでいた人も多いはず。やっと今年2019年8月より、営業を再開しました。
ここでは、シンガポールアフタヌーンティーの最高峰、ラッフルズホテルでの憧れのアフタヌーンティーをご紹介します。
アフタヌーンティーはグランドロビーで
宿泊者と、レストラン利用者のみ入ることのできるエントランスをくぐると、吹き抜けのロビー空間が出迎えてくれます。
繊細なシャンデリアは、なんと8000個ものクリスタルパーツを組み合わせて作られているのだそう。それ故に細かく光る様子がとても美しく印象的です。
ロビーの左右奥には、歴史ある北インド料理レストラン「ティフィンルーム」、世界の女性トップシェフ、アンヌ・ソフィーの「ラダム・ドゥ・ピック」を構えており、その手前に広がる爽やかな空間がグランドロビーです。
ゆったりとしたソファスペースで、アフタヌーンティーを楽しむことができます。