ハワイ「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」子連れ宿泊レポート!お部屋、朝食、プール
2歳半の息子と夫、夫の両親と3世代旅行で訪れたザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ。全室オーシャンビューで、キッチン、洗濯機、乾燥機なども完備され暮らすように滞在できるレジデンス型のリゾートです。米紙「USAトゥデイ」でハワイNo.1に選ばれたその魅力をレポートいたします。
子連れ旅行ホテル選びのポイントは?
子連れでの旅行は何かと心配がつきもの。
準備は万全にできているかな?移動中はぐずらないかな?どんなホテルに泊まって、どんな旅程だと子供も楽しめるかな?
そんなママ旅デビューの方に向けて、ママライターが実際に子連れ旅行で宿泊したホテルについて詳細をレポートします。
宿泊先に選んだ決め手や、宿泊先で受けられる子連れならではのサービスなど、子連れ旅行のヒントがいっぱい!
今回は、ハワイのザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチをレポートいたします。
「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」とは
「ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ」はワイキキにあるレジデンス型の高級リゾート。
全室オーシャンビューで、キッチン、洗濯機、乾燥機、食器洗い乾燥機などが完備されています。
2016年の開業からたった3年で、米紙「USAトゥデイ」の「10ベスト・リーダーズ・チョイス・アワード」で2019年度のハワイのベスト・ホテル賞を受賞したことでも注目を集めています。
子連れ旅行でザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチを選んだ理由
今回は夫の両親と私達夫婦と2歳半の息子との3世代旅行でした。そのため、どの世代でも安心できるサービス面を重視して選びました。
結婚式をザ・リッツ・カールトン東京で挙げたこともあり、そのホスピタリティーには信頼感と安心感がありました。
また、レジデンス型で暮らすように滞在することができるのも、決め手となりました。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチのゲストルーム
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチのゲストルームは、全室オーシャンビュー!
床から天井までの広々とした窓で、開放感抜群です。
毎週金曜日にヒルトンワイキキで打ち上げられる花火も、テラスから見ることができます。
キッチン、洗濯機、乾燥機、食器洗い乾燥機などが完備されているのも、とても便利。
子供の調子によって、食材を調達して部屋で調理して食べたり、テイクアウトしたものをレンジで温めて食べることもできます。お湯を沸かしたり、氷を作ることもできるので、本当に家のような快適さです。
汚れた洋服や水着も毎日洗濯することができるので、着替えも最小限でOK。荷物が増えてしまいがちな子連れ旅行で、荷物を削減できるのは嬉しいポイントです。
アメニティは「Aspray」。
Asprayのシャンプー・コンディショナーは、プールや海でギシギシになった髪もサラサラの指通りの良い髪に洗い上げてくれます。
ザ・リッツ・カールトン東京で使用して使用感が分かっていたので、今回はシャンプー・コンディショナー・ボディーソープは持参せずに行きました。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチの子連れへのサービス・アメニティ
チェックインの際におもちゃ箱の中からおもちゃを選んでいただくことができ、息子は大喜び。滞在中ずっと手放さずに持っていました。
また、子供用にはストロー付きのオリジナルカップに入った、ストロベリーのウェルカムドリンクをいただきました。
息子は2歳を超えていたのでキングサイズのベッドで大人と一緒に寝ましたが、事前にリクエストをすればベビーベッドを用意していただけます。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチのプール
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチには「ファミリープール」と「大人専用プール」の2種類のインフィニティプールがあります。
両方ともワイキキで最も高い8階にあるプールのため、見晴らしは抜群!
飛行機もよく見えるので、子供も喜びます。
大人専用プールは18歳未満入場禁止なので、子供と一緒に遊べるのはファミリープールの方。スライダーもあり子供も楽しめるのはもちろん、眺め抜群のインフィニティプールで大人の満足度も高いプールです。
スマートテレビ、冷蔵庫、金庫が備えられた有料のプライベートカバナもあり、プールサイドでの贅沢な時間を過ごすことができます。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチの朝食
朝食はロビー隣のメインダイニング「LA VIE(ラ ヴィ)」でいただきます。
おすすめは「ロブスターベネディクト」。
ホテル朝食の定番であるエッグベネディクトと新鮮なロブスターのコンビネーションはハワイならでは。ロブスターと半熟卵、バターの染みこんだバケットの組み合わせが、何とも贅沢な味わいです。アスパラガスもオアフ島のワイアルア産のものが使用されています。
他にも「ハワイアンスタイルベネディクト」や「スモークサーモンベネディクト」、「アサイーボール」、「ロコモコ」などハワイならではの料理を選ぶことができます。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチのアフタヌーンティー
メインダイニング「LA VIE」内にあるバーエリア「The Lounge」では、ハワイアンスタイルのティーセットを楽しむことができます。
甘酸っぱいベリーのタルトや焼き菓子、プチサイズのシュークリームなど、海やプール、ショッピングなどで少し疲れてきた昼下がりに丁度良いボリュームです。
子供がベビーカーでお昼寝したタイミングを狙ってアフタヌーンティーでひと休みするのもおすすめ。
今回は3世代旅行だったため、夜は息子を夫の両親に預け、夫婦で大人の時間を楽しむこともできました。
次の記事では、大人だけで楽しんだスパ、メインダイニング「LA VIE」でのディナー、大人専用プールについてご紹介いたします。
ザ・リッツ・カールトン・レジデンス ワイキキビーチ
住所:383 Kalaimoku St, Honolulu, HI 96815
日本での問い合わせ先:0120-925-659(マリオット予約センター)
URL:https://www.ritzcarlton.com/jp/hotels/hawaii/waikiki