月齢別赤ちゃん連れフライトをスムーズに乗り切るコツ!0-4ヶ月のねんね期の赤ちゃんの場合
息子が生後2ヶ月の頃から毎月大阪・東京間のフライトを利用するママライターが、赤ちゃん連れフライトをスムーズに乗り切るコツを月齢別にご紹介いたします。今回はねんね期と言われている0-4ヶ月赤ちゃん連れの場合をお話します。
子連れフライトのストレスを軽減したい!
息子は生後2ヶ月で飛行機デビューし、それから帰省の度に飛行機に乗っています。
おそらく月1回は東京/大阪間を往復しているはず。
その間に国際線にも乗っています。
元CAとは言っても、自分の子供を連れて飛行機に乗るのは、私にとっても息子が生まれて初めて。
機内で泣かないか、他のお客様に迷惑をかけないか、どんな荷物を持っていけばいいのか……毎月息子が成長する度に試行錯誤してきました。
毎月乗るからこそ分かった、子供の月齢別による、子連れフライトがスムーズになるコツと機内に持ち込むと便利なアイテムをご紹介いたします。
今回は、0-4ヶ月のねんね期の赤ちゃんについてです。
抱っこ紐の中で安心して寝かせる
生後0ヶ月で赤ちゃんを飛行機に乗せることはまずないかと思いますが、0-4ヶ月の赤ちゃんは基本ねんね期で、日中に寝る時間もまだあまりリズムが整っていないと思います。
月齢が上がってくると、お昼寝の時間にフライトの時間を合わせるのも大切なのですが、この頃はそれよりも安心して寝かせることを重視していました。
やっぱり便利なのが抱っこ紐。
どちらにしてもベビーカーは預けることになるのが大半なので、ベビーカーを預けた後は抱っこ紐の中で安心して寝てもらいましょう。
今は、離着陸時も抱っこ紐をつけたままでOKです。
授乳時間をフライトの時間から逆算!万全の状態でボーディング
寝る時間はそこまで気にしていませんでしたが、授乳のタイミングは常にフライトに合わせるようにしていました。
例えば12:00のフライトの場合、搭乗時間はだいたい11:40頃。
さらに赤ちゃん連れは優先搭乗になるので、少し早めにボーディングすることもあります。
そうなると、11:30には授乳もオムツ替えもすべて終わらせておきたいところ!
月齢が低いときは、授乳時間も時間がかかります。
なので、逆算して授乳室に入れるように準備します。
できればゲート近くの授乳室を使いたいので、セキュリティチェックを入る時間も逆算しましょう。
セキュリティが混んでいると、通るのに10分くらいかかることもあります。
なので、先ほどの例だと11:00にはセキュリティも全部終わって授乳室に到着していたいので、10:50にはセキュリティを通っておきたいですね。
そうなると、ベビーカーや荷物を預けるチェックインするためにも、遅くても10:15には空港に到着しておくと安心です。
という風に、全て逆算でスケジュールを立てていきます。
授乳の間隔も考える必要があります。
息子の場合、この頃は3時間間隔で飲んでいたので、11:00に授乳するためには8:00頃に授乳しておく、と朝起きた時からフライトの時間を考えて逆算して動いていました。
そうすると、フライトの直前にオムツ替えも終わって、授乳も終わって、息子もあとは寝るだけという状態で、フライトではいつもスヤスヤ寝てくれていました。
座席は通路側がベター
月齢が低いときはオムツ替えの間隔も短く、たとえ45分の大阪から東京のフライトでもオムツ替えに行かなくてはいけないこともあります。
また、もし泣いちゃった場合、立ってあやしたいとなったらすぐに席を立てる方がいいですよね。
なので、座席は通路側を指定しておくのがベター。
さらに、国内航空会社であれば、幼児優先席があり、座席指定の時にそちらを指定することができる場合も。
幼児優先席エリアには他のお子様連れがいることも多く、ちょっと気持ち的にリラックスできます。
また、お手洗いに近い席なので、オムツ替えもすぐに行くことができておすすめ。