CAが実践!人混みでも迷惑にならないスーツケースを上手に引くコツ4つ
毎日のようにスーツケースと一緒に行動しているCAのスーツケースさばきは秀逸!人に当たらず、人の足を引かず、また素早く引くのがとても上手なのです。人混みの中でも迷惑にならずにゴロゴロすることができるコツを伝授致します。
CAが実践しているスーツケースの上手な引き方
私が現役CAとして仕事をしていた頃は、4輪タイプではなく、2輪タイプのスーツケースを愛用していました。
4輪の方が引くときに倒さずにそのまま押せばいいので楽なんですが、タイヤの面積があるので入る荷物の量が減るのと、機内での収納にスペースを使うため、2輪のものを使っていました。
だいたいのCAは2輪のスーツケースを使っていたような気がします。
新人の頃はスーツケースの引き方がぎこちなくよく壁や人にぶつかっていたのですが、慣れてくると幅や距離感が身体に染み込んできてスムーズに動かせるようになるのです。
そんな「慣れ」以外にも、CAが実践している上手に引くコツがいくつかあるのでご紹介します。
全てとっても簡単です!
人混みの多いときは、「腕を曲げる」or「取っ手を短く調整する」
CAも出社時間によっては電車通勤なので、人混みの多いホームや駅構内をスーツケースを引きながら歩くこともしばしば。
前後左右に人、人、人……。
そんな中でスーツケースを邪魔にならないように引くのってとても大変ですよね。
コツは、腕を曲げる、 または取っ手を短く調整することです!
後ろに位置するスーツケースと自分との距離を狭くすることで、中の隙間に足を引っ掛ける人を少なくすることができます。
前後の幅を狭くするイメージです。
細い道を通るときは「腕を内側にいれる」
細い道を通る時は今度はその逆。
左右の幅を狭くして、腕を内側にいれてみてください。
背骨の後ろに持ってきて自分の身体の後ろにスーツケースをすっぼりと隠すようなイメージです。
そうすることで狭い道でも左右にぶつからずに通ることができます。