第9回:一生に一度は行くべき!CAオススメ世界の絶景ガイド「マチュピチュ」
ここでは世界中を飛び回るCAが「行ってよかった!」と思う、人生で一度は行きたいおすすめ絶景をご紹介いたします。今回は新・世界七不思議のうちの一つ、インカ帝国が残した空中都市・ペルーのマチュピチュをご紹介いたします。
CAオススメ絶景ガイド!「ペルー/マチュピチュ」
ここでは世界中を飛び回るCAが「行ってよかった!」と思う、人生で一度は行くべき絶景をご紹介いたします。
第9回目は新・世界七不思議のうちの一つ、インカ帝国が残した空中都市・ペルーのマチュピチュをご紹介!
マチュピチュとは
ペルー、ボリビア、エクアドル、チリを中心に15世紀に栄えた国『インカ帝国』の遺跡で、標高約2,400mに位置しています。
山の麓からは見えない場所にあるため、インカの人々がこの地を去った後、約400年もの間外部の人に知られることなく静かに存在し続けてきました。
1983年に世界遺産に登録され、現在は世界中から観光客が訪れています。
遺跡の中は広く、人々が生活していた形跡が数多く残されています。
遺跡は神殿と居住区で構成されています。
壁は積み上げられた石で構成されており、石の採掘場も残されています。
遺跡内にはリャマも生息しています。
マチュピチュまでの行き方
日本からはアメリカ経由でペルーへ入国するルートが一般的かと思います。
筆者はフライトの都合でスペイン・マドリード、ペルー・リマ、そしてマチュピチュ観光の拠点となるクスコへと移動しました。
クスコからマチュピチュの麓、マチュピチュ村までは電車またはバスで移動します。
電車はクスコから車で約20分の場所にあるポロイ駅から出ています。電車の種類はいくつかありますが、私たちは天井からも景色を楽しめる『ビスタドーム』でマチュピチュ村へと向かいました。
途中、朝食のサービスもあります。
ペルーならではの色鮮やかな織物がとても印象的です。
マチュピチュ村に到着したら、そこから更に25分程バスに乗りマチュピチュを目指します。