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元中東系CAがガイド!自然が美しい中東のパリ・レバノンの見どころ

藤原 絵里

中東のスイス、中東のパリと呼ばれるレバノン。治安が不安定なので、なかなか足を踏み入れる機会はないと思いますが、その魅力をお伝えします。

レバノン

中東レバノン。

北から東はシリア、南はイスラエル、西は地中海に面しています。

日本からの直行便は無く、中東またはアジア経由で約15時間、ヨーロッパ経由で約18時間ほどかかります。

日本との時差は、-7時間です。

情勢が不安定な国なので旅行や観光で訪れる方は少ないかもしれません。

しかし、行ったら分かるのはその美しさ。

地中海に面しており自然たっぷり。

中東とはいえ、冬になると雪も積もります。

少しでもレバノンの美しさが伝わるよう、ご紹介いたします。




首都・ベイルート



レバノンの首都ベイルート。

中東のパリ、中東のスイス、等と呼ばれています。

フランス植民地時代の名残か、アラビア語よりフランス語を話す人が多いように感じました。

四季があり、自然豊かなとても美しい場所です。




世界遺産・バールバック



世界遺産のバールバック。

レバノンの東部、首都ベイルートから東北に約85キロ、ベカー高原にあるローマ帝国時代の古代遺跡です。

ギリシャのパルテノン神殿より大きな神殿は見ごたえがありますよ。 


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