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エベレストに世界遺産!アジアとヨーロッパが同居する魅惑のネパール

藤原 絵里

アジアとヨーロッパが混ざり合う異空間、ネパール。世界遺産にエベレスト、日本人の口にも合いやすいグルメなど、楽しめる要素が満載!そんなネパールの魅力をお伝えします。

アジアとヨーロッパが融合する魅惑の国・ネパール



ネパールと聞いても、日本からの直行便が無いため、日本人にはまだまだ馴染みの無い国でしょうか。

日本との時差は3時間15分と、距離はそんなに離れていないのです。

ネパールは、ヨーロッパ人に人気の観光都市で、山登りも大人気!

レンガ造りの街並みや木で出来た家々、アジアとヨーロッパが混ざり合ったような街です。

日本からは、バンコクやシンガポール等、アジアの都市を経由して15時間以上かかってしまったり、経由地での宿泊が必要な場合も。

それでも、一見の価値ありのネパールの見どころをご紹介します。




ネパールが誇る世界遺産



ネパールには30を超える民族が住んでいます。

そのためか、街並みは東洋の文化と西洋の文化が混ざり合っています。

見逃せないのが、世界遺産の寺院。

ヒンドゥー教と仏教が主な宗教ですが、インドや日本等で見る寺院とは少し変わっていて、いくつ巡っても飽きません。

写真の赤や黄色のカラフルな旗は分かりますか?

この旗にはお経が書いてあって、風に揺れるたびに神様に願いが届くと言われています。

誰でもお布施を払ってお願い出来、好きなところに結んでもらうことができます。

ネパール観光おススメの時期



ネパールに行くなら、3月のホーリーの日がおススメです。

ホーリーとは、3月の満月の日に行われるお祭りの日です。

水鉄砲や水風船なども使って赤や青の色鮮やかな粉や水を掛け合うお祭りです。

汚れても構わない格好で、是非ぜひお祭りを楽しんでください。

この日一番盛り上がるのは世界遺産ダルバール広場なので、ぜひsこまで足を運んでくださいね。

日本人の口にも合うネパール料理



グルメも東洋の文化と西洋の文化が混ざり合っています。

チベット発祥の蒸し餃子、インド発祥のカレーとナン、中華料理に味付けの近い焼きそば、日本の焼きホルモンのようなお料理。

どれを食べてもとても美味しかったです。

ダルバート・タルカリは絶対に外せません。

ダル=お豆、バート=ごはん、タルカル=おかずの名前の通り、定食のようなもの。

レストランによって内容が違うので、何度食べても新しい発見があります。

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