海外旅行の防犯マメ知識!治安の悪い場所を見分ける方法 (2/2ページ)
世界的に見ても平和と言われる日本で生活する私たちにとって、海外の治安が悪い場所というのがどういう所なのかピンとこない方も多いのではないでしょうか?実際に海外で生活してみて分かった、治安の悪い場所の特徴をご紹介します。
治安について事前に調べる手段
外務省の海外安全HPでは、海外の国・地域別の安全情報を見ることができ、渡航予定がある場合には、渡航先付近で起きた危険情報を受け取るための登録システムもあります。
海外旅行に行かれる際には、ぜひ一度最新の情報を確認されることをおすすめします。
外務省 海外安全HP
http://www.anzen.mofa.go.jp/
また、スマホアプリでも防犯対策に使えるものがあります。
crime mapなどと検索すると、危険なエリアが色別または数値化して見れる地図や、強盗・襲撃など、最近起きた事件や発生場所を調べられるアプリもあります。(対応している国はご確認下さい)
危険な目に遭わない為に
お昼間であっても、興味や好奇心でちょっとだけ危険なエリアに行ってみようというのは、本当に危険です。
たとえ車やバスに乗っていたとしても止めた方が良いです。
また、場違いな服装や装飾品を身につけたり、地図を広げて歩くなど、明らかに観光客と分かるような装いは、目立つので避けた方が良いでしょう。
慣れない土地では、路地などは極力避け、常に人通りの多い場所を歩き、周辺の環境や人をよく見ながら歩くことをおすすめします。
海外では、自分の安全は自分で守るという意識が大切ですね!
皆さまの海外旅行が、安全で楽しいものになるよう、お役に立てたら幸いです。