台湾系CAのリアルエピソード!文化の違いに心温まる台湾の日常
台湾のエアラインで働いていたCAが、現地で驚いた日本との違いや文化についてご紹介します。きっとあなたも好きになる、私が見てきた本物の台湾です。
台湾系エアラインCAが台湾にいて驚いたこと
台湾系エアラインのCAとして台北にステイすることが主だった私は、現地にいて日本文化との違いや台湾人の優しさなどたくさんの驚かされる台湾の文化に出逢いました。
どうして?や、なるほど!と思うこと、そしてほっこりする台湾らしい文化をご紹介します。
大人気パールミルクティー、ホットはどう飲む?
皆さんご存知の、台湾発祥のパールミルクティー(タピオカミルクティー)。
最近では日本にも進出していて大人気ですよね。
台北市内のはたくさんのドリンクスタンドが立ち並び、日本では見かけないドリンクにも出逢えます。
タピオカ=冷たいと思われがちですが、寒い冬にはホットのパールミルクティーがおすすめ!
早速頼んでみると、なんと出てきたのはアイスと同じ入れ物とストロー!
「熱いのに、ストロー!?」と最初は戸惑いましたが、台湾ではホットドリンクもストローで飲むことが割と普通です。
ホットの温度は熱すぎずストローでも美味しくいただけます!
タピオカもモチモチで、アイスの時とは違った温かさにほっこり。(ストローは太くてタピオカ用になっているので安心)
そして台湾ドリンクの特徴はその注文の仕方。
ドリンクの種類を選んでから、砂糖の量、そして氷の量を指定するのです。
日本には見かけない良心的なサービスですよね。
ちなみに私のお気に入りは、春水堂のタピオカジャスミンミルクティーの砂糖と氷少なめです!
親日家でとっても優しい台湾人
親日家でも知られる台湾の人々。
その通り皆さんとっても優しく、毎回ほっこりさせられます。
台北市内へ遊びに行くと、見慣れない漢字が並んだ街ではやはり迷ってしまいます。
そんなときは道で、またはカフェやお店などで声をかければ皆さん気軽に教えてくれます。
英語や日本語が話せる方が多く、優しく教えてくれます。
地図を見ていたら話しかけてくれた、なんてこともありました!