【CA交流会】体の内側から美しく!インナービューティーダイエット講座
10月のCA交流会では、インナービューティーの料理レッスンを開催!インナービューティーダイエットの基本メソッドや発酵調味料、野菜そのものの旨味を引き出す調理法などにについて、インナービューティーダイエット協会認定 インナービューティープランナーのyukiが詳しくお伝えします。
腸からきれいになる!インナービューティーダイエット講座
CAメディアでは、登録している現役・元CAが集まるCA交流会を、毎月開催しています。
季節の変わり目で体調を崩しやすい10月の交流会では、インナービューティーダイエット協会認定 インナービューティープランナーのyukiが、インナービューティーのお料理レッスンの講師を務めました。
ここでは、インナービューティーダイエットの基本メソッドと、普段の料理に活用していただける調理方法をご紹介いたします。
インナービューティーダイエットとは?
インナービューティーダイエットとは体の内側(腸・心)から整える食事法のことです。
なぜ腸を整えることが大切なのかというと、腸は消化・吸収を担う重大器官であるため、腸が整うとデトックス効果が高まり、そしてよりたくさんの栄養を体に吸収することができるからです。
たくさんの良い栄養を摂り入れることができると、体の色々なところにその効果が出てきます。
主には肌質・肌荒れ(ニキビ・アトピーなども)冷え性、むくみ、便秘、ダイエット、イライラなどの改善が期待できます。
実際に私もインナービューティーダイエットを始めてから、今までずっと悩んでいた便秘がなくなりましたし、肌質も変わり、トーンも明るくなりました。今では普段はほぼノーファンデーションです。
また、幸せと感じる幸福物質の9割は、実は腸が作り出していると言われています。そのため、腸が整うと幸福感で満たされイライラや不安を感じにくくなる効果も期待できます。
体も心も幸せになるなんて、腸を整えずにはいられませんね。
砂糖、油は不要!インナービューティーダイエットの大切な2つのポイント
今回のインナービューティーダイエットレッスンでは、
(1) 塩麹・醤油麹
(2) 切り干し大根
(3)ブロッコリーの塩麹和え
をみんなで作り、圧力鍋で炊いたもちもち玄米と塩麹チキンもプラスしてインナービューティープレートをご試食いただきました。
全て、砂糖、油、使っていません。使用した調味料は塩、塩麹、醤油のみです。
以前は私も様々な調味料を組み合わせて味付けをしていました。しかし、野菜そのもののおいしさを活かせるようになると多くの調味料を使わなくても美味しく出来上がるようになります。
その秘訣は発酵調味料と調理方法です。
そしてそれが腸を整える上でも大切なポイントになります。
万能な発酵調味料!塩麹・醤油麹の魅力
インナービューティダイエットでは、伝統調味料である発酵調味料を使うことを大切にしています。
初回のレッスンでは塩麹と醤油麹を作るところからスタートし、家でもできるだけ発酵調味料を使っていきましょうと推奨しています。
麹などの発酵調味料の摂取が腸を整える際の大きなポイントになるからです。
発酵調味料に含まれる微生物が、腸内の悪玉菌を減らして善玉菌を優勢にしてくれます。つまり、発酵調味料を摂取すれば善玉菌を増やせるということです。
塩麹や醤油麹はどうやって使ったら良いかわからない方も多いかと思いますが、まずは普段のお塩の代わりに塩麹を、お醤油の代わりに醤油麹を使うところから始めていくと、日々の料理に取り入れやすいのでおすすめです。
手作りの塩麹と醤油麹は発酵させるので完成まで少し時間がかかりますが、その分愛着が湧き料理も楽しくなるはずです。
続いては、野菜の栄養を逃さずに甘く仕上げるウォータースチームという調理方法をご紹介します。