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持ち物も心もスッキリ!賢い取捨選択で進める断捨離のポイント

神原李奈

お部屋を片付けよう!と思い立っても、何から手を付けて良いか分からずなかなか進まないことってありませんか?断捨離には、コツがあります。捨てる基準と処分方法を賢く取捨選択して、お部屋をスッキリさせる断捨離方法をご紹介いたします。

まずは心の準備から



片付けを始めると、思い出に浸ってしまい全然進まない…むしろ部屋が乱れ放題になる、という経験ってありますよね。

そうならないためにも、まずは心を鬼にして断捨離に臨んでくださいね。

さて、どういう基準で処分していくのか。

問題がこれですね。

今回は、断捨離を上手に進めることができるコツをお話したいと思います。

1. 1年間使わなかったもの・次に使う予定がないもの

過去1年に使わなかったものは、今後も使わないと考えて良いでしょう。

おそらくあなたの頭の中からも、すっかり存在を忘れ去られていたのではないでしょうか。

それらがなくても生活が出来るということは、必要がないということです。


次に使う予定がないものは、とっておいても出番がないのでスペースをとるだけです。

もしもまた同じようなものが必要になった時、用意すればいいのです。

2. 収納スペースを超えるもの・必要最小限の数を超えるもの



クローゼットや本棚などは、収納に限りがあります。

入りきらないほどものが溢れているのであれば、それらは潔く処分しましょう。

そんなにたくさんあっても、日常的に使う分は限られています。


またタオルなど毎日使うものも、洗濯のペースに合わせて量を減らしましょう。

例えば、忙しくて週に1度しか洗濯が出来ないのであれば7枚。

2度出来るのであれば、3~4枚で十分です。


物が入りきらないからと言って、収納家具を買い足したりするのは論外です。

収納スペースが増えれば増えるほど、同じようにものも増えていくからです。

3. 心を掴まれないもの

買ったときにはワクワクしたけれど、時間が経つにつれて心がときめかなくなるものってありますよね。

旅行先で買ったお土産などに多いかと思います。

そのようなものも、これを機に処分してしまいましょう。

実際にものがなかったとしても、思い出は残ります。

次のページ:気になる処分の方法を具体的にお教えします!

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