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将来の大きな財産に!子供のためにできる正しい食習慣 (2/2ページ)

神原李奈

「健康のために」と思ってもなかなか変えられない食習慣。その原因は子供時代にあるかも。私自身の経験をもとに、健康な生活をするために子供の頃から気を付けたいことをまとめてみました。将来、子供の大きな財産になるはずですよ。

手作りの美味しさ・楽しさを知る

もし時間があるのであれば、お子さんと一緒にスイーツ作りをしてみてはいかがでしょうか。

小さな頃から愛情のこもった手作りスイーツの美味しさや自分の力で何かを作る楽しさを知ることは、とても良いことだと思います。

私の実家にはスナック菓子はほとんどなく、日常的に食べたことがありませんでした。

お友達が遊びに来たり、特別な時にしか買って貰えませんでした。

その代わり毎日のおやつには、手作りスイーツや季節の果物を用意してくれていました。

プリンやクッキーなど簡単なお菓子は一緒に作ったりもしていました。

今振り返ってみると、手作りの美味しさや楽しみを知ったのは、その頃だったのかもしれません。

今ではパンもお菓子も手作りすることが多くなりました。

冷蔵庫には、お茶と牛乳

冷蔵庫の中に、どんな飲み物が入っていますか。フルーツジュースや炭酸飲料など、たくさん揃っているなんてことはありませんか。

お子さんは、きっと喜ぶかもしれません。ですが、そこは心を鬼にして、体に良い飲み物に入れ換えてみましょう。

私の自宅の冷蔵庫には、基本的に飲み物はお茶と牛乳しか入っていません。

それは子供の頃から同じです。実家の冷蔵庫には、いつもお茶と牛乳が常備されていました。

ですから、喉が乾けば、当たり前にその2つから選んで飲んでいました。

そこにジュースが常備されていたら、きっと手をのばしていたでしょう。

子供の頃を振り返ってみて分かること

当時は、スナック菓子やジュースが常備されている家庭が羨ましかったり、ファーストフードやファミリーレストランに憧れたりもしました。

ですが、今になってはありがたいことばかりです。

おかげで今でもスナック菓子などは好んで食べませんし、ファミリーレストランなどに行くのなら自炊をしようと思えます。

ご自身の子供の頃を思い出してみてください。
そしてそこから今に繋がる良い習慣はぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。

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