元CAが教えるママ友のお呼ばれマナー。嫌われないために訪問時・訪問後に欠かしてはいけないこととは
ママ友のお宅にお呼ばれした時、嬉しい反面、手土産や後日の御礼など悩むことも多いですよね。実はお付き合いが疎遠になるきっかけにもなってしまうのがお宅訪問。ここでは、元CAママの筆者が、訪問時と訪問後に欠かさないお宅訪問マナーをご紹介いたします。
ママ友のお宅訪問マナーのポイントは?
ママ友は近所のお友達になることが多いのと、子供が小さいことから、お互いの家に遊びに行くことが多いもの。公園などでお友達になったママ友とさらに親しくなる第1歩が、「ママ友のお宅訪問」といえます。
「今度うちに遊びに来ない?」と誘われた、そんな時、あなたの「お宅訪問マナー」が試されます。
楽しいはずのお宅訪問。しかし、うっかり失礼なことをしてしまうと、もう呼んでもらえなくなってしまったり、それをきっかけにお付き合いが疎遠になってしまう、なんてことも!?
ここではお家を訪問する際の、大事なマナーのポイントをご説明します。
親しき中にも礼儀あり、してもらいっぱなしはタブーです
同じマンションの上と下、なんていう気軽な近所であっても、必ずお茶菓子を持参するのがマナーです。
急なお誘いの時には買いに行く暇がないとは思いますが、そんな時は家にあるお菓子でもよいので持参しましょう。急に呼ばれることが多い場合には、常に持っていけそうなお菓子を家に用意しておくのが、賢いママ友付き合いの心得です。
お菓子の買い置きが全くない!という時には、後日何かお渡しすると良いでしょう。おうちに呼んでくれたママ友には何かと負担がかかるもの。そういうところは甘えてしまうことなく、きちんとお礼をするのを忘れないようにしましょう。
社交辞令を間に受けず、きちんと片付けて帰りましょう
大人だけでの訪問や赤ちゃん連れでの訪問では家を散らかすことはあまりありませんが、子供が大きくなってくるとおもちゃやお菓子を散らかすことが多いもの。
「そのままで良いよ」なんて言ってくれるママ友の優しい言葉に甘えず、きちんと片付けて原状復帰を図りましょう。
なぜなら、お友達が帰った後に小さい子供がいる中で、荒れ放題の部屋を片付けるのはとても大変なのです。「もうあの人は家に呼ぶのやめようかな」なんていう気持ちが芽生える瞬間です。