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風邪気味かなと思ったら……。CAが実践する早めの風邪対策Best5

CA Media編集部

CAがあまり風邪をひかない秘訣のひとつは、風邪をひきそうなときに早めの対策を取り、風邪気味の状態で治しているから。今回はアンケート結果をもとに、CAはどんな対策を取っているのかBest5をお伝えします。

風邪をひきそう!ガケっぷちで防ぐCA流対策

体調管理に人一倍気を使っているCA。

CA Mediaが行ったアンケートによると、約8割が「風邪で会社を休むことはほとんどない」と回答。

そんなCAが風邪をひかない秘訣の一つが、早めの対策!

風邪をひいて熱が出てしまった時に、「そういえば、あの時から調子が悪くて風邪気味だった」と思うこと、ありますよね。

今回はそんな風邪をひきそうなときにガケっぷちで防ぐ方法を現役・元CAにアンケート。

その中から、みんながしている風邪対策Best5をご紹介いたします。




第1位:のどを守る

風邪はのどからくることが多いもの。

アンケート結果を見ても、「ひたすらうがいをし、マスクでのどを守る」という声が多く聞かれました。

ほかにも、「のどにホットタオルをおいてあたためる」というCAも。身体まであたたまりそうですね。


また、のど飴が欠かせないという声も多数。なかでも、VICKSののど飴がCAの一押し。フルーツやハーブなどさまざまなフレーバーがあるのも人気です。

機内の乾燥に苦しめられているCAならではの、のどを守る対策ですね。




第2位:身体をあたためる

「いつもより厚着をする」、「ハーブ入りの入浴剤を入れたお風呂にゆっくり入る」などして身体をあたためるという意見が多数。

「おなかを冷やさないように腹巻をする」、「首にタオルを巻いて寝る」など、冷えやすい部分を集中的に温めるという人も多い模様。

「お手製のしょうが入りのお鍋を食べて身体を内側からあたためる」というCAも。外側からも内側からもアプローチすることで、温め効果もアップしそうですね。



また、おすすめアイテムとして多く声が上がったのが、じんわりやさしくあたためてくれる湯たんぽ。

CAはアメリカやヨーロッパなどの長時間フライトでは、機内にあるバンクと呼ばれる簡易ベッドで短時間の睡眠を取ります。その時にもバンクに湯たんぽを持ち込んでいるCAが多いのです。

ドイツ製のやわらかいタイプの湯たんぽが一番人気で、CAはステイ中にドイツのドラッグストアで購入しています。




第3位:早めに寝てゆっくり休む

とにかく寝る、たくさん寝る、ひたすら寝る、という、寝ることを大事にする声が多かった今回のCAアンケート。

やはり無理をしないでゆっくり休み、睡眠時間をたくさん確保するのが、風邪をひかないための近道なようです。


CAは時差や徹夜のフライトで寝不足になりやすく、体調を崩しやすいため、睡眠時間の大事さを肌で感じているのですね。

寝不足でフライトすることも多いのですが、仕事の後はしっかりと睡眠時間を確保し、体調不良になるのを防いでいます。

いつでもどこでも眠れる、という人が多いのもCAの特徴です。

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