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年賀状1枚の糸、切る?ツナぐ?年賀状リストの整理術

JUNKO

今は疎遠になっているけれど、年賀状だけのやり取りをしている人、あなたにもいますよね。毎年この時期になると、来年はもうやめようかなぁ、出そうかなぁ、と悩む人は少なくないハズ。思い切ってヤメてしまったら、来てしまった年賀状に、慌ててはがきを買いに行った経験、ありませんか?そんなあなたに、年賀状の切り分け方をお伝えします。

年賀状は出しているけど、この先会うことあるのかな?


年賀状を出しているのですから、その相手はあなたにとって大事な人だったハズ。学生時代の友人、職場の辞めてしまった同僚。地元に帰ってしまった友人とは、今後旅行でもしない限り会えないかもしれない。近くに住んでいる人でも、もうずいぶん会ってないし、今更会おうなんて話は出そうにない。こんな相手に、毎年年賀状を送るイミあるのでしょうか。悩んでしまうあなたに、年賀状を出す思わぬメリットと、整理の仕方をお伝えします。


突然の連絡から、またツナがり、人生のプラスに


学生時代に1か月のホームステイ。当時の仲間とはまた集まろうね、なんて言っていたけど、すでに年賀状だけの付き合い。そんな時、遠方に住む1人から、出張で近くに行くので会いたいと連絡が。遠い夏の記憶がよみがえり、久しぶりの楽しい再会。年賀状にメールアドレスも書いておくと、こんな話にもツナがります。せっかく年賀状を出すなら、メールやLINEでもツナがっておきましょう。連絡をもらえる確率が、グッと上がります。


また、アパレルに勤める友人から、社員向けのファミリーセールへのお誘いを送ってもらえたり、編集者の友人から、お勧めの本を送ってもらえたり。そんな突然の連絡があるのも、年賀状で連絡先がツナがっているからです。遠くに住んでいた友人が近所に引っ越してきて、急に頻繁に会うようになった、なんていうことも。年賀状を出していなかったら、交わることのない糸がツナがるのです。年賀状1枚の連絡を取り続けることで、知らない世界からの思わぬプラスが、あなたの人生に訪れるかもしれません。 


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