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俳優の石丸幹二さんとモデルの松木里菜さんが「カーボンニュートラル自動車保険」発表会に登場!

CA Media編集部

チューリッヒ保険会社では、走行距離に応じたCO2排出をオフセットできる個人向け新サービス「カーボンニュートラル自動車保険」の発表会を開催しました。チューリッヒのCMに出演する俳優の石丸幹二さんと松木里菜さんが登場。その模様をレポートします。

自分の運転時間と走行距離に応じてカーボンオフセット!

チューリッヒ保険会社が発表した「カーボンニュートラル自動車保険」は、同社の「スーパー自動車保険」新規加入の時に、オンライン手続きで、自家用車の走行距離に応じたCO2排出をオフセットすることができるプログラムです。


契約者がWebサイトでクルマのサイズ、運転時間または走行距離を入力すると、CO2排出量とオフセット金額が表示され、その相当額のクレジットを購入できるというもの。


契約者が購入したクレジットは日本国内外の森林保全活動資金に充てられられるほか、同社が契約者と同額を日本国内の地方自治体やNPOなどの森林再生プロジェクトへ寄付することで、地球温暖化防止に貢献することができるサービスです。



CO2排出量とオフセット金額の目安としては、1,400cc未満の軽・コンパクトクラスのホンダ「N-BOX」の場合、走行距離3,000kmでCO2排出量が433.5kg。オフセット金額に換算すると926円になるそうです。


1400cc以上、2000cc以下のミディアムクラス、トヨタ「シエンタ」の場合、走行距離3,000kmでCO2排出量が527.1kg、オフセット金額は1,127円なります。


最後に2001cc以上のラージクラス、日産「エルグランド」の場合は、走行距離3,000kmでCO2排出量が669.6kg、オフセット金額が1432円となります。




CMに出演する芸能界屈指のクルマ好き俳優の石丸幹二さんとモデルの松木里菜さんが登場!

発表会はCMに出演する俳優の石丸幹二さんとモデルの松木里菜さんが登場。「カーボンニュートラル自動車保険」についてトークセッションを行いました。



石丸さんは「気候変動対策という言葉をよく聞きますけれども、個人ではどういう風にしたら関われるのかなって、常々思っていたんです」と地球温暖化を気にかけている様子。


さらに「カーボンニュートラル自動車保険」の話を聞き「気軽にこの形で参加できることが分かりましたので、私もぜひやってみたい気持ちになっております」とコメント。


松木さんは「私は子供が3人いるのですが、習い事の送迎であったり、出かける時であったり、クルマを利用することがあるので、とても興味があります。必ず加入する自動車保険と一緒に申し込みができるということで、とってもいいサービスだなと思いました」と率直にその印象を語っていました。


トークセッションでは、年間10,000kmくらいドライブするという石丸さんが実際にタブレットを使って「カーボンニュートラル自動車保険」のサービスを体験しました。


ご自身の車の排気量3.5リッターのラージクラスを選択して、年間走行距離10,000kmと入力すると、カーボンオフセットの金額として5,363円との金額が算出されました。


体験した石丸さんは「実に簡単でしたね。実際こうして自分が排出してるCO2が数字として見えてくると、これはちょっと、ある意味びっくりしましたが、それによってどの辺の金額かというのも分かりました。これを支払うというアクションができますから、自分の中の意識がより具体化しました」と実際のCO2排出量が可視化されたことについて語っていました。さらに「今後ますます気持ちよくドライブしていけるといいなと思っております」と意気込んでいました。





チューリヒとしては「カーボンニュートラル自動車保険が、気候変動について知っていただく機会となり、さらにご自身も気候変動緩和に貢献したいと考えておられるドライバーの皆さまが、簡単に取り組みに参加いただける仕組みをご提供できるものになればと考えております」とのこと。


今後の展開として、チューリッヒ・インシュアランス・グループの気候変動への取り組みとは別に日本国内において地球環境に対する施策を実施。2022年10月には長崎県および長崎県西海市と協定して、「チューリッヒ長崎の森」にて森林再生の支援を開始するなど、2022年11月以降も気候変動に対する新たな取り組みを実施していく予定で、カーボンオフセットと企業成長の両立図っていくようです。



自動車保険で気候変動緩和に貢献

地球温暖化防止に個人としてどのように関わったらよいかわからない方も、このように簡単且つ自動車保険と一緒に申込めるというカタチで貢献できる「カーボンニュートラル自動車保険」。


これを機会に地球温暖化対策を改めて自分ゴトとして考えていきたいですね。


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