CAの強みと弱みとは?ビューティーコンテストに出場して感じたCAの特性 (2/2ページ)
2020年5月にBeauty Japan東京大会出場、8月には日本大会に出場予定の筆者が、ビューティーコンテストに出場した中で感じた、CA経験から得た強みと弱みについてお伝えします。CAの特性を客観的に見ることができたので、CAを目指している方、現役CAで転職を検討している方にもぜひお読み頂きたいです。
コンテストに活かされたCA経験の強み
ビューティーコンテストに活かされていると感じたCA経験から得た強みはこちらの3つです。
・人前に立つことや話すことに慣れている
・話し方が丁寧で綺麗と言われる
・綺麗な言葉遣いが身についている
東京大会では1分間のスピーチと4分間のプレゼンがありました。
自分では普段通り話しているつもりでも、「話し方が綺麗」「聞き手を意識して話せている」とお褒めの言葉を頂きました。
ファイナリスト仲間の現役CAさんも同様に褒められていたので、これはCAの強みだと確信しました。
CAは、常にお客様に見られている中でサービスをし、機内アナウンスをすることもあります。
そのため、自然と人前に立つ、話すことに慣れていたようです。
コンテスト出場で感じたCA経験の弱み
それは、個性を出すことや自分をアピールすることが苦手ということです。
今思えば、クルー全員で一緒にサービスをするCAの仕事は何よりも協調性が大切。
また、ステイがあり数日ともに行動する勤務体制でも、協調性がなければ他の人に迷惑を掛けてしまいます。
協調性を大切にしてきたので、個性を出すことや自分をアピールすることに慣れていないと感じました。
またCAはどちらかと言えば、お客様に快適に過ごしていただくための「サポート役」の役割を担っています。
しかしコンテストでは自分が主役にならなければなりません。
そのあたりの意識を持つことにも慣れませんでした。
一個人が感じたCAの経験
ここまで書かせて頂いたことは、あくまで私個人が感じたことです。
私の場合は国内航空会社でCAを経験しましたが、外資系航空会社や他の航空会社ではまた違ったかもしれません。
1人の考えとして、参考にしていただければ幸いです。
Beauty Japan 公式HP