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美人になる近道!?「美しい立ち姿」とは (2/2ページ)

菜々子

立ち姿のきれいなCA(客室乗務員、キャビンアテンダント)を皆さんも目の当たりにされたことも多いのではないでしょうか。 実際に私も訓練で厳しい指導を受けてきました。 ここでは「美しい立ち姿」についてレクチャーします。

美しい立ち姿になるための基本の5か条


  

肩甲骨を内側に寄せる


左右の肩甲骨を内側に寄せ、腕と肩の力を抜きましょう。

胸のラインをきれいに見せることができます。



下腹部に力をいれお尻をあげる


下腹部を上に引き上げるような気持ちで、お腹をスッとへこませます。

お尻をあげて、頭上から糸でつりさげられているようなイメージで。



あごを引く


あごを自然に引いて、視線はまっすぐ前を向きます。

また首が前にでているストレートネックの方も要注意。


あごだけでなくなるべく頭全体を引くなどして普段から定位置に戻すようクセ付けていきましょう。


足はどちらかを一歩後ろに引いて、つま先を開く


どちらかの足を一歩後ろに引き、つま先を不自然にならない程度に開きます。


すこし前後にずらすだけで前から見たときに足がほっそりときれいに見えますし、揺れる機内でもバランスを保ちながらしっかりと立つことができます。


手は美しい指の形でふわっと前で組む


指は開かず、そっと前で組みましょう。

脇は自然に締め、手のひらが下を向くように指先を握るとより上品な印象になります。いかがでしたでしょうか。


まとめ


電車の待ち時間、信号の待ち時間、友達との待ち合わせ、どんな姿をしているかぜひ見直してみてください。


何かにもたれかかっていたり、足をクロスしたり、落ち着きなく動いている様子は決して美しい立ち方とは言えません。

また続けていると体のゆがみにもつながります。


毎日の生活から考え直すことによって、一段と「美しさ」がアップするのではないでしょうか。

ぜひ一緒に「姿勢美人」を目指してみましょう。


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