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預けてみて分かった!保育園選びでママCAがチェックしたい3つのポイント (2/2ページ)

Y.H

早朝から深夜まで不規則なシフトでフライトをするCAにとって、重要なのが職場復帰する際の保育園選び。実際に預けてみて分かった、CAならではのリサーチしたいポイントを3つご紹介いたします。


体調不良時の対応

実際に預けてみて感じたのは、預けやすさは時間帯や利便性だけではないということ。


例えば子どもの体調不良の時の対応方法です。


私の預けている園では37.5℃以上の発熱があればすぐに呼び出しされます。園内で一度でも嘔吐があった場合も同様です。


また自宅で嘔吐した場合、その日は登園させずに自宅で様子を見るように言われます。可能なら医療機関に受診して原因を報告しないといけません。


ある園では鼻水が出ているだけで登園を控えるように言われるようです。集団感染を防止するための対策だと思いますが、このような場合、急な欠勤が難しいCAにとっては対応しきれないというのが本音です。


フライト中ならもちろん急な呼び出しをされても早退することもできませんし、実家の両親なども頼り、家族ですぐ対応できる体制をとっておかないといけません。


また、ある保育園ではすぐに迎えに来ることは難しいことはわかっているので、発熱したり1度や2度嘔吐しても連絡だけはするけれど、すぐに呼び出さず園で様子を見てくれるとのこと。


同じ体調不良でも、園によってこんなに対応が違うのかと驚きました。




大事なのは情報とママ友ネットワーク

このような細かい対応に関しては、実際に預けてみないと分からない部分も多いのですが、そのために有効活用したいのがママ友との情報交換。実際にその園に預けているママから話を聞ければ、より具体的な保育園選びに繋がります。


同僚CAの間でも、保育園の情報共有は活発に行われています。子育てするにあたって、情報を得ることはとても大事。先輩ママがいたらぜひ積極的に聞いてみましょう。


最後に、保育園選びの重要性についてご紹介しましたが、現実問題として待機児童も多く、選り好みできないのが現実かもしれません。


入れるところに入るというスタンスで、あとは何とかそれに合わせていくということが必要になるケースも多くあり、そのような場合には保育園以外の預かりサービスを利用する選択肢も出てきます。


次回は保育園以外ではどんなところに預けられるのかをご紹介いたします。




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