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シンガポールならでは!海外OLの上手な休日の過ごし方。 (2/2ページ)

若狭 遥

この週末は何をしよう?と休日の過ごし方に迷うことはありませんか?海外OLが、シンガポール流の休日の過ごし方をご紹介します!


小さい国だからこそスタンプラリー感覚!グルメめぐり


シンガポールには、各国の文化色豊かなグルメがたくさん!

各地に名店が散らばっていますが、シンガポール程の小さな国内であれば、話題に上るグルメのお店も情報がキャッチしやすいのです。


そして、行きたいと思えばその日にすぐ行ける国内アクセスの良さもあり、行きたいお店をスタンプラリーのように制覇していけることが、シンガポールのグルメ巡りの楽しさだと感じています。


つい先日は、”世界一安く食べられるミシュランスター”と有名な、ローカルヌードルのお店に行ってきました。


次に行きたいところは、シンガポール人の友人に教えてもらった”滑走路がすぐ隣に見えるカフェ”。元CAの血が騒ぐのか、間近で小型の飛行機を見ながらランチ、という時間が今から楽しみで仕方がありません。




気軽にお家でできちゃうBBQとスイミング

シンガポールのコンドミニアムという大型マンションには、大抵の場合共用のBBQエリアとプールが併設されています。


食材と簡単な道具のみ自分たちで用意すれば、大人数でも少人数でも、いつでも気軽にBBQを楽しむことができるのです。


調理が面倒な場合は、飲み物やお菓子を持ってプールサイドで過ごせば、すっかりリゾート気分。

週末は子供連れの家族が水遊びを楽しんでいることも多く、そんな光景を眺めてゆったりと過ごすのも至福のひとときです。




アクティブ派だった私がのんびり好きになった理由

私は元々アクティブに外出する方が好きだったのですが、シンガポールに来てからは、ただのんびりと過ごす休日も愛おしく思えます。


それはおそらく、明るい日差しと温かい風のおかげで、窓から見える木々ですら青々と輝いて見えるからかもしれません。


そして一歩外に出ると、とてもエネルギッシュな街がすぐそこにあります。言葉も人も違う小道に立ってみるだけで、新しい感覚を発見することが、もっぱら休日の楽しみになっています。


在住者に限らず、シンガポールに滞在される方も、一日はスケジュールを決めずに気ままに過ごしてみるのはいかがでしょうか?


きっとシンガポールの新しい一面が見えてくると思います。

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