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暑いのに冷える!?夏の不調を引き起こす無自覚な夏冷えと温活習慣 (2/2ページ)

kico

毎日とんでもない暑さの日々が続いていますね。特に日中の外は危険な暑さです。そんな暑い日こそ冷たいものを欲しますが、こんな暑い時こそ体は冷えやすいのです。こんな暑さの中でも体を温めるべき理由と冷え防止方法をお話します。


夏こそ湯船にゆっくりと

夏はシャワーで済ませてしまう方も多いかもしれませんが、シャワーだけだと身体が温まりづらく、身体の疲れも上手にとることができません。

また、先ほど申し上げたように、過度なクーラーで身体は思ったよりも冷えています。

ぜひ、この暑い夏こそゆっくりバスタブに浸かりましょう。

38〜40度くらいのぬるめのお湯にゆっくりと浸かることで、副交感神経が分泌されてリラックスにも繋がります。




扇風機を上手に使って

暑いとどうしてもエアコンの温度を低めに設定したくなりますが、温度を下げるよりも扇風機を併用する方が冷え対策にオススメです。

エアコンはちょっと暑いなくらいの体感温度に。

そこに扇風機をプラスして、風の流れを作ってあげましょう。

もちろん、直接扇風機の風が当たると、さらに冷えます。

扇風機の風は壁に当たるようにするなど、身体に当たるのは間接的にして、風が循環するような環境を作ってあげることが大事です。




危険とも思えるような過酷な暑さが続く日々。

もちろん熱中症や脱水症状にならない工夫も大切ですが、身体を冷やしすぎないようにするのも大切。

夏の風物詩も楽しみながら、上手に温活しましょう。




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