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銘酒巡りを満喫!「晴れの国」岡山で楽しむ雄町米の地酒をご紹介 (2/2ページ)

藤岡 裕美子

気候が温暖なことから、「晴れの国」として知られる岡山県。古くから稲作が盛んだったことと、お酒造りに最適な水が豊富であることから、銘酒がたくさん生まれています。今回は、2017年1月に東京・新橋にあるとっとり・おかやま新橋館で行われた『備前焼で愉しむ雄町米の地酒BAR』を通して出会った日本酒をご紹介します!

芳醇な味わい「極聖」



宮下酒造
は、低温発酵はもちろん、米の個性に合わせた温度管理で醸し、お酒の様々な表情を引き出すことにこだわっているそう。

「限りない挑戦」の言葉どおり、日本酒だけでなく、焼酎や地ビール、さらにはなんとウイスキー・ブランデー・ジンも造っています!

固定概念にとらわれることなく、「お客さまをびっくりさせたい」という蔵元。

2017年7月には日本酒だけでなくクラフトビールもフレッシュ感たっぷりに提供するレストランも開業予定。

岡山駅から1駅、駅からは徒歩3分という立地にある蔵元なので、岡山観光の際にはぜひ現地にも足を運んでみてください。



岡山で日本酒も楽しんでみて

岡山へ観光に行かれた時はぜひ、岡山の日本酒も楽しんでみてくださいね。

岡山空港から市内までは車で約30分で移動できます。

そして、なかなか時間が取れなくて岡山まで足を運べない!という方には、東京・新橋にあるとっとり・おかやま新橋館へ。

旬のお野菜・果物、海の幸やご当地特産品がたくさん並ぶアンテナショップには、特産品を味わえるイートインコーナーもあります。

ぜひ「晴れの国」岡山を満喫してください。

藤岡 裕美子

はじめまして。 藤岡裕美子と申します。 私は剣道に取り組んでいたこともあり、常に日本の歴史や文化に興味を持ってきました。 ただ、幼いころから語学が好きで、CAになることが夢だったので、つい海外に目をむけていましたが、最近では改めてドメスティックな目線が強くなりました。 日本には相手を思いやる文化が根付いていて、そこには常に美学という概念が根底にあります。 (たとえば、剣道の試合では1本取ったあとにガッツポーズをするとその1本が取り消されてしまうルールがあるんですよ!) 特に立ち居振る舞いやしつらえなどは、接客やその空間のことだけととらえられがちではありますが、日本人以上に日本文化が海外の方に評価される中、今やビジネスのみならず、様々なシーンでおもてなしの心が求められ、その心を表現するためのマナーも知らなくては、その心を相手に伝えるのは難しいと思っています。 私は、現在PRという、様々なコミュニケーションツールを用いて、“人に情報を伝える”という仕事をしています。 CAメディアでは、二十四節気など生活に根付いた和の文化や、おもてなしのマナーなど、「和」を中心にお伝えしていくつもりです。 皆さんに、ちょっとでも日々の四季感を豊かに楽しんでもらえるお話を執筆していきたいと考えておりますので、どうぞよろしくお願いいたします。

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