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【ヨーロッパ編】意外と知らない世界の食事マナー~出張や旅行で恥をかかないために~

阿部円香

世界には様々な文化があり、食事に関しても各国特有の食事マナーがあります。日本での食事のマナーはバッチリなあなたも、海外ではマナー違反な振る舞いをしているかもしれません。意外と知らない世界の食事マナーをご紹介します。

日本では当たり前でも海外ではマナー違反⁉︎

麺類をすすり、ズズズっと音を立てて食べること、汁物は直接器に口を付けて飲むこと・・・。

これらは普段当たり前にしていることですが、外国人からはとても驚かれ、かなり奇妙な習慣と言われています。

今では、ヌーハラという言葉もありますね。

もちろん、日本ではマナー違反にあたりません。



和食を食べる際、椀を持って食べないことは犬食いと言われ無作法とされますが、逆に器を持って食べるという行為が無作法とされる国もあり、礼儀正しいマナーは文化によっても異なります。

すごく魅力的だった男性の食事のマナーが悪すぎて幻滅したという話もよく聞くくらい、食事のマナーが相手に与える印象は大きいものです。

海外のレストランでより良いサービスを受けるため、現地の方との食事をより一層楽しむために、気をつけるべき世界各国の食事マナーを国別にご紹介します。

今回は、ヨーロッパです。





フランス

割り勘はダメ!

自分が全部払うか誰かが全部払います。


また、サラダのレタスをナイフで切って食べてはいけません。

フォークとナイフを使い折り畳んで食べましょう。


そして、パンが先にサーブされてもそれだけで食べてはいけません。

パンはフォークに食べ物をのせるために使い、フォークとナイフ又はフォークとパンを持って食事をします。

パンは道具として扱われるため、お皿の上には置かず、テーブルに直接置きましょう。


少し変わったところで言うと、両手を常にテーブルの上にのせたままにしておくというのもフランス流マナー。

ただ、肘をつきっぱなしするのはNGです。


食事を分け合ったり、食べ残しの持ち帰りを頼むこともNG。



時間に関しては、予約時間、待ち合わせ時間より早く行かず、お呼ばれの場合も少し遅れていくのがマナーです。





ポルトガル

女主人へのお土産にワインを選んではいけないとされています。

また、塩こしょうがテーブルになくても頼んではいけません。

シェフの味付けが良くないと見なされ、侮辱することになってしまいますよ。





ロシア

パンを粗末に扱ってはいけません。

場合によっては罪にあたります。


また、知らないと意識しないことですが、プレゼントとしてお花を贈る場合、数は奇数にするということもマナーです。



ロシアならではと思えるのが、勧められたウォッカは必ず飲まなければいけないということ。

何かで割って飲んだり、氷を入れたりせず、ストレートで飲みます。

お酒が苦手な方には少し辛い習慣ですね。


そしてウォッカの空き瓶は床に置きます。

テーブルの上に戻すのは縁起が悪いとされています。


また、食事中は手を膝の上に置いてはいけません。

常に左手にフォーク、右手にナイフを持ちましょう。





ドイツ

ポテトをナイフで切って食べてはいけません。

ナイフを使うことは、まだ調理が十分でなかったということを表すので、フォークで潰して食べるのが正解。





ハンガリー

ビールで乾杯をする時は、グラスをつけて音を鳴らしてはいけません。



これには歴史的背景があり、ハンガリー革命の際オーストリア人がビールで乾杯をしていたことからとされています。

他のアルコールはグラスをつけて乾杯して大丈夫です。

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