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本当は教えたくない!?オーストラリア旅行でマストバイな30ドル以下のコスパ最高白ワイン4本 (2/2ページ)

田村奈緒美

ワインを買う時、ついフランス産やイタリア産、ドイツ産などに手を伸ばしがちですよね。日本に入ってきている種類も数も圧倒的に多いのが現状です。しかしオーストラリアにも、負けないくらい素晴らしいワインがたくさんあります。今回はお酒屋さんで手軽に買えるコストパフォーマンスの良いワインをご紹介します!

ワイナリーで試飲も楽しみたいオーストラリアの白ワイン

Paringa Estate   Estate Viognier 2010 (MORNINGTON PENINSULA) 28ドル



リンゴの蜜、熟した洋梨、黄桃などの甘やかな香り。それでいて、シンプルでフレッシュ感もあります。

ヴィオニエという品種は個性的な味わいが多く、いつもとは違う白ワインを試してみたい、という方におすすめです。

3〜5 年寝かせてからが飲み頃。

7度以下に冷やして飲むのがベストですが、10度くらいに温度が上がると、香りがより一層豊かに感じ、また違った味わいに。

フルーツサラダ、キッシュやオムレツなどの卵料理に合います。






HENSCHKE Piggy’s Hill Riesling 2013 (EDEN VALLEY) 20ドル



非常にフレッシュできりっとした味わいで、ライム、パッションフルーツ、青リンゴ、白い花の香りを感じます。

また、微かにスパイスも。

リースリング特有の重油香はほのかに香る程度です。


HENSCHKE社は単一畑最高峰のシラーズ"Hill of Grace"で有名なワイナリー。

ハーブの効いたカルパッチョ、ピリ辛野菜の炒め物などが合います。





世界的に有名でありながら、こぢんまりしたアットホームなワイナリー。

筆者は、上の写真のワインを全部試飲しました!




オーストラリアのお酒事情

オーストラリアではお酒は18歳から。

バーやパブ、クラブなどのお酒を出す場所では、入り口でセキュリティーに身分証明書を提示しなければいけないこともあります。

また、ボトルショップでお酒を買うときも同様です。


日本ではスーパーでお酒を購入できますが、オーストラリアではボトルショップで購入しなければいけません。

また、すべてのレストランがお酒を提供できる訳ではありません。お酒を提供するには、その為のライセンスが必要になります。


ライセンスがないレストランでは”BYO”を許可している所も多々あります。BYOは、Bring Your Ownの略です

主にワインの持ち込みが可能で、抜栓料やグラス使用料だけ支払うシステムです。(レストランによって基準は異なります。)



オーストラリアはワインの宝庫!

本当は皆様にもっともっとたくさんの素晴らしいオーストラリアワインを紹介したいのですが、今回は4本のみ。

金額的にも手が出せないものではないので、オーストラリアのお土産にもおすすめですよ!




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