【第14回】現役&元CAに聞く「CA受験のときに気を付けたこと」
様々なCA受験マニュアルがある中、どれを採用していいか分からないという悩みをお持ちのCA受験生も多いのではないでしょうか。ここではそんなCA受験生を応援するため、現役&元CAに聞く「CA受験の際に気を付けたこと」をリレー形式でお伝えして参ります。面接、身だしなみ、合格の秘訣…などCA合格者の生の声がきっと役に立つはずです!
現役&元CAに聞く「CA受験のときに気を付けたこと」
様々なCA受験マニュアルがある中、どれを採用していいか分からないという悩みをお持ちのCA受験生も多いのではないでしょうか。
ここではそんなCA受験生を応援するため、現役&元CAに聞く「CA受験の際に気を付けたこと」をリレー形式でお伝えして参ります。
面接、身だしなみ、合格の秘訣…などCA合格者の生の声がきっと役に立つはずです!
第14回:Lucy
航空会社:アジア系航空会社(2012年~現在)
国内線/国際線:国際線
内定した航空会社:アジア系航空会社
面接の際に気を付けたことは?
笑顔で元気良く話す
客室乗務員の面接のみならず、どんな面接においても、第一印象はとても大切だと思います。
緊張して表情が硬くなりがちな場面でも、意識して、笑顔でいられるように心がけていました。
結論から端的に話す
面接官から質問されたことに対して、だらだらと起承転結で話すのではなく、結論から端的に分かりやすく話すように心がけていました。
これは日本語の面接でも英語の面接でもどちらでも役に立ちました。
協調性を大切にする
面接の初期段階で実施されたグループディスカッションやディベートでは、「自分の意見をいかに主張するか」よりも、「他の受験者・グループの意見に耳を傾けるか」の方に気を配りました。
実際のグループディスカッション・ディベート中、「今○○という意見が出ていますが、皆さんいかがですか?」というように、他の受験者に話題を振ったり、と何よりも協調性を大切にしていたところ、私自身あまり自分の意見は発言出来ていなかったにも関わらず、面接を通過することが出来ました。
客室乗務員の仕事はチームプレーなので、他の受験者とどう関わるのか?気配りは出来るのか?といった協調性が見られていたのだと思います。
身だしなみで気を付けたことは?
客室乗務員の面接のみならず、どんな面接でも大切だと思いますが、清潔感のある身だしなみを心がけていました。
客室乗務員の面接だからと言って、客室乗務員っぽい恰好をしていく必要はないと思いますが、私は新卒だったので、既卒の方に混じって外資系航空会社を受験する際にはマチュアさを出すことを意識しました。
具体的には、ワイシャツではなく襟のないブラウスに、7センチの少し高めのヒールを履いて、口紅をいつもよりしっかりめにつけていくようにしていました。
また、私が内定した会社は、1次面接に合格すると、同日の午後に2次面接があったり、と長丁場だったので、メイクとヘアスタイルが崩れないように気を付けて、空き時間に他の受験者と身だしなみチェックをし合いました。