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悩んでいませんか?「聞く耳」を持たせる後輩指導の秘訣 (2/2ページ)

JUNKO

後輩に注意してもなかなか聞いてもらえないことってありますよね。頭ごなしに注意するのは逆効果の場合もあります。きちんと後輩の心に届く注意の秘訣をお伝えします。


注意するときには、良いところも伝えていますか?

何か注意するときは「これを伝えなくては!」と思うあまり、そのことだけを伝えて終わりとなってしまいがちです。

これだけだと、後輩の心の中は「怒られてしまった・・・」というショックだけでいっぱいになってしまいます。

「聞く耳」を持ってもらうためには、面倒に思うかもしれませんが、あえて日頃の後輩の努力を誉めてあげることも必要です。


「今のこの行動は間違ってるよ。こうするのが正解だから、これから気を付けてね。」というだけではなく、

「最近○○さん、頑張ってくれてるからとっても助かってるよ。ただ、今のこの行動はこうした方がもっといいよ。」と言ったほうが、後輩の頭の中の「やる気スイッチ」が入るというものです。


そんな面倒なことやってられない!と思うかもしれません。

ですが、先輩になるというのは、後輩のモチベーションを上げる力を持つということ。

あなたのちょっとした誉め言葉で後輩のやる気が上がるのですから、叱るだけではなく誉め言葉もたっぷり与えてあげましょう。

もちろんうそをつく必要はありませんが、後輩にも良いところはいくつかあるはず。

その良い部分をを認める言葉を伝えるだけで、後輩のあなたへの信頼度はアップし、「聞く耳」を持ってもらうことができるのです。





いかがでしたでしょうか。

少しこちらの意識と方法を変えるだけで、なかなか話を聞いてくれない後輩が「聞く耳」を持ち、やる気がアップするのです。

試してみてはいかがでしょうか。

お役に立てましたら幸いです。

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