女性より高い美意識!?超難関を突破した気になる男性CA事情
飛行機に乗ると男性CAを見かけることがあります。その割合は外資系航空会社の方が多く、最近では日本の航空会社でも見かけるようになりましたがまだまだ少数派。今回はそんな気になる男性CA事情をお伝えしたいと思います。
日本では珍しい男性CA
外資系航空会社を利用すると時に見かける男性CA。
「どうして男性がいるの?」「どうやってCAになったの?」と疑問に思う方もいるかもしれません。
日本では珍しい存在ですが、外資系エアラインでは全体の3〜4割が当然のごとく男性CAです。
今回は、知られざる男性CAの実態をお伝えします!
どうして男性がCA?
「なぜ男性CAが?」と思う方も多いかもしれませんが、CAの本来の役割というのは保安要員としての乗務です。
サービスは二の次、とは決して言いませんが、最も優先されるのはやはり機内の安全です。
そう考えると、男性が乗務している事は全く不思議ではなくむしろ頼もしい存在とも言えます。
男性クルーが機内にいるとお客様にびっくりされる事はありますが、「安心する」と言ったコメントを頂くこともあります。
特に外資では職業毎の男女比率の偏りが少なく、応募者に能力、資質が備わっていれば男性でも女性でも採用されます。
そして、航空業界も例外ではないと言えます。
男性CAのバックグラウンドや採用方法は?
実は男性CAも女性CAと同じ採用に応募をし、女性と並んでグループ面接、グループディスカッションを経て採用に至ります。
男性の応募絶対数が少ないため、女性が数十名採用される場合、男性の採用人数は2〜5名程度。
かなり競争率が高いと言えます。
外資系エアラインの場合、新卒・既卒募集の区別がありませんので応募者のバックグラウンドも様々です。
CA経験者としてトランスファーをする人、CAを目指しながらホテルやレストランでサービスの経験を積んできた人、地上職の経験を経てCA職にチャレンジする人。
中にはバリバリの営業マンや学校の先生から転職をする人までいたり、と本当に様々です。