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細かすぎ!?中東系エアラインの驚きの身だしなみ規定公開 (2/2ページ)

藤原 絵里

制服をかっちりと着こなし、空港を颯爽と歩くCAをご覧になったことのある方も多いでしょう。今回は、私が働いていた中東の航空会社の身だしなみの規定についてお話します!宗教や文化が違うと制服の着こなしも大きく変わってきますよ。

着用マスト!ピアス

私が所属していた頃はゴールドのスタッズかパールの着用がOKでしたが、今はパールのみ許されているそう。

ピアスの穴が開いている人は、必ずピアスを着用しなければなりません。

途中で落としてしまう可能性もあるので、わたしは必ず予備のピアスを一組持ち歩いていました。





少ないピンを駆使して作るヘアスタイル

ショートカットも許されていますが、結べる長さの人は夜会巻きかお団子にしなければいけません。

夜会巻きもお団子も、何故か位置が高すぎると怒られます。

そして、使えるピンの数は3本まで!

限られたピンではなかなか髪がまとまらないので、ジェルやワックス、スプレー等で固めていました。





中東航空会社ならではの帽子

髪の毛を隠すための帽子は、中東の航空会社の制服の特徴ではないでしょうか?

帽子は、眉毛から指二本指の位置でと決まっています。

帽子が汚れているとクビになるので気を付けなければいけません!





いかがでしょうか?

制服の着こなしや規定は、航空会社によって様々ですが、中東ならではの特徴がたくさんありました。

世界基準の厳しい基準を守ってこその、輝きです。

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