早く帰りたい!お説教をすんなり終わらせる裏ワザ3選
長くなることの多い上司や先輩からのお説教、早く切り上げるワザがあることはご存知ですか?お説教をしてくださる相手の気持ちを考えて対応することで、円満にお説教を終わらせることができる3つの裏ワザをご紹介します。
お説教は、早く終わってほしいと思うほど長くなる?!
上司や先輩からちょっとしたことを注意されることってありますよね。
うすうすわかっていたことでも、改めて落ち度を伝えられると気持ちが落ち込んでしまいます。もう十分わかったと思っているのに、どんどん長くなるお説教。
実は、早く終わってほしいと思えば思うほど、上司や先輩のお説教が長くなる傾向にある、という事実をご存知でしたでしょうか。
誰でも早く終わってほしいと思うお説教を、すんなり終わらせる裏ワザ3選をお届けします。
裏ワザ1 メモを取る
上司や先輩に怒られた時、メモを取る余裕がない場合が多いですよね。
話を早く切り上げたいと思う場合、この「メモを取る」というワザがとても有効です。
上司や先輩はあなたに理解してほしいという気持ちを強く持っているもの。
メモを取ることで、「話が重要であることをわかっていますよ」という気持ちを伝えることができます。
あなたがメモを取らないと、本当にわかってもらえているのか?と相手は不安になります。そして、あなたの表情や動作から理解度を読み取ろうとします。その時に、「早く終わってくれないかな、面倒だな」などという表情に気づかれたら最後、お説教はどんどん長くなるというわけです。
メモを取ることで視線を下に向けつつ、話を聞いているという態度を示すことができるのも大事です。
怒られているときに相手の目を見すぎてしまうのは反抗的と受け取られかねません。かといってあらぬ方向を見てしまうのも、話を聞いていないと思われてしまいます。
メモを取ることで話を真摯に聞く姿勢をアピールでき、「わかってもらえたならこれで良いか」とお説教を早く切り上げることができます。