使ってない?評価を下げてしまう4つのNGワード
何気なく普段使ってしまうことの多いあのフレーズも、実は目上の方に使うと失礼な言い方になってしまうものがある、というのはご存知でしょうか。上司に注意される前に、完璧にマスターしちゃいましょう。
知らないと赤っ恥?
新社会人の方も、そうでない方も、目上の方に言ってはいけない失礼な言葉をうっかり使ってしまうことはありませんか?
失礼な発言をしてしまうと、先輩や上司の心の中であなたへの評価が下がり、仕事までちゃんとやっていないような印象を持たれてしまいます。
知らないうちに失礼な言い回しを使ってしまい職場の先輩や上司を怒らせることがないように、要チェックのNGワードをお伝えします。
NGワード1「ご苦労様です」
「ご苦労様です」は、目上から目下に対してかける言葉がけとして有名です。
それなのに、先輩や上司に対して言ってしまったらどうでしょう。偉そうだな、と思われるか、常識を知らないと烙印を押されるか、のどちらかになってしまいそうです。
このような場合、「お疲れ様です」のほうが無難です。
ただし、人によっては「お疲れ様です」という言葉がけがあまり好きではないという方もいらっしゃいますので、使い過ぎには注意です。
NGワード2「参考になりました」
先輩からアドバイスをもらったり、役に立つ資料をもらった際に、笑顔で「参考になりました」なんて言っていませんか?
先輩は内心、イラッときているかもしれません。
「参考にする」というのは、「その通りにしないかもしれませんが、聞いておきます」というニュアンスがあります。
正しくは、「勉強になりました」「貴重なご意見ありがとうございます」などが無難で、感謝の気持ちを表せるフレーズです。
逆に自分から何か情報を伝える場合には、「参考にしていただければ嬉しいです」「参考程度ですが、、」と謙遜する意味で使うことができます。