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字が下手でも大丈夫!パッと見キレイな履歴書の書き方を伝授

りか

字に自信のない方必見!私は字が下手ですが、CA受験をふくめ、一度も履歴書で落とされたことがありません。それはパッと見の第一印象が綺麗になるように履歴書を書く工夫をしているから。ここでは字に自信がなくても綺麗に仕上がる、私の履歴書作成方法のコツをお教えします!

字が下手でも大丈夫!綺麗な履歴書の作成方法

字が下手な方は履歴書作りに不利だと思っていませんか?

私は授業中のノートも綺麗にバランスよく書き取れないほど下手なのがコンプレックスでした。
履歴書を何度も書いて、できあがりを見ては悲しくなっていました。


それでも、少し手間をかけるだけで綺麗な履歴書を作れる方法があります。



履歴書は字の上手さよりも第一印象が大事!

面接官はたくさんの履歴書に目を通します。
字が上手くかける方は面接官をあっと言わせる見た目の履歴書が作れることでしょう。


しかし実際は大半の方が自分の字に自信がなく、少なからずコンプレックスをもっているのではないでしょうか。

そもそも、面接官は字が綺麗な子を面接したい!と思っていると思いますか?

それよりも大切なことは、どれだけ気持ちをこめて履歴書を書いてくれたかです。


そのためには履歴書にあなたの最高の努力をみせることです!

そしてそれは履歴書の第一印象に表れます。


それでは履歴書の第一印象がグンとアップする作成方法をお伝えします。


作成方法1:文字をバランス良く配列する

まず、あなたの書いた自己PRの字数を、句読点をあわせて数えます。


そして各社指定の履歴書が手に入ったら自己PRの枠の大きさに注目します。

自己PRの枠の長さを縦と横、定規で計ってみましょう。

あなたの自己PRには何文字の字数が入る枠が必要ですか?


必要な字数がはいるように、先ほど計った長さを計算して⚪︎mm方眼を作成します。
作成した方眼を履歴書の紙の下に下敷きのように敷ます。


すると、方眼の上に重ねたれた履歴書から下に敷いた方眼のマス目がうっすらとみえるはずです。


方眼のマス目1マスに1文字のルールにしたがって自己PRを書き込みます。

そうすると均等に文字が配列でき、美しい仕上がりになります。 


作成方法2:微妙な文字数を調整する

作成方法1のように自己PRを書いていると、「約4文字ほどスペースが余ってしまった」、「あと1文字少なかったらぴったり収まったのに」などということがよく起こります。


小さいことは気にしない性格です!少しくらいOK!の気持ちでは他の就職活動生と差がついてしまいますよ!
なるべくならスペースにぴったり収まるように、履歴書を作り上げましょう。


面接官はあなたの履歴書を手元において、あなたと面接をします。

つまりあなたに会う前は、あなたの履歴書が面接官に初めて与えるあなたの印象です。


余白ができないように文章の言い回しを変えたり、"こと"を"事"へと漢字変換したりと工夫して文字数の調整をしましょう。



作成方法3:漢字とひらがなのバランスを意識する

字が上手に書けないと思っているあなた!上手く見せるにはコツがあります。


まずは全体のバランスをよくするために、漢字はひらがなよりも若干大きめに書きます。


次に全ての字のおしりが下線につくように合わせて字を書きます。

そして、一番大切なことは一つ一つの字をゆっくりと丁寧に書くことです。


丁寧に書いても字が下手な方。書き上がってから履歴書を見てみてください。

縦横上下がそろった綺麗な履歴書が出来上がっているはずです。

一つ一つの字が上手でなくても、時間をかけて書いた字は全体の印象として丁寧さを表してくれます。


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