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絶対に書類通過したい!エントリーシート・履歴書を書くコツ (2/3ページ)

Chisa

エントリーシートや履歴書を書き始めてもうまくまとまらない、なぜかいつも書類審査に通過せず面接試験に行けない。とお困りの方はいませんか?国内航空会社、外資系航空会社で二社経験があるキャビンアテンダントが、必ず書類審査に通過したいという人のための、エントリーシート・履歴書を完成させるコツをアドバイスいたします。


2. 嘘は書かない

嘘でなくても内容を割りましして書くとその文章に熱意は現れません。


よく読んだことがある割り増しエントリーシートの内容の例として、キャビンアテンダントに必要な体力をアピールする為に、「ジョギングが趣味で、ホノルルマラソンにも参加したことがあり体力に自信があります。」という文章です。


どうも読み手の心に響いてきません。

なぜなら、日頃から運動をしているような様子ではないからです。 このように割り増しエントリーシートを書いて書類審査には通過すると思いますが、第一次面接を通過することができないと思います。


面接に行って、エントリーシートや履歴書に書いた内容を詳しく自信を持って話せる内容を書かなくては、書類審査に通過した意味がありません。「このことならいくら突っ込まれても大丈夫!」といったものの中から、希望する会社、職種に繋がるものを書くと良いでしょう。



3. 写真はお金をかけてもいい写真を撮る

エントリーシートや履歴書に貼る写真は、エントリーシートや履歴書に付いた「自分の顔」です。写真館で撮ると少しお金がかかりますが、かけた分損はしません。


大切な相手に会う時は、メイクや服装など身だしなみをしっかりと整えますよね。「メイクする時間もなかったし、髪の毛もボサボサだけどまあいいや」では相手に失礼ですよね。エントリーシートに貼る写真も同じです。「これが最高の自分!」と納得できるような写真を撮ってください。


内定後にも、IDカードや社内通信などに顔写真を使うこともあるので、気を抜けませんよ。


最後は書類審査を通過するエントリーシートに仕上げるうえで、欠かすことのできない一番大切なことです。

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